11月5日(日) 練習試合 於 伏木中学校体育館
参加校 桜井中学校 南星中学校 伏木中学校 出町中学校
15分ゲームを順次行いました。
○ 全体の感想
久しぶりのゲームだったのと国体や文化祭での練習ができなかった期間があったためなのかただたんにモチベーションが低かったのか内容は惨憺たるものでした。スコアはどの試合もリードしていますが、点の取り方、取られ方が悪すぎます。点を取るのは相変わらず、たまたま相手がミスしたボールを取ってレイアップでの得点がほとんどでリバウンドからのブレイクやセットオフェンでの得点の比率が低すぎます。点を取られる時は絶対にさせてはいけないリバウンドシュートやボールマンがペネトレートされて周りがヘッジに行かないで簡単にシュートを打たせる。カバーに行ってファウルしてフリースロー等が多く最悪です。新チームスタート当初とまったく変わってません。近い将来相手チームはしっかり練習すればミスが無くなりますからその分の得点は期待できないのです。今日の得点からその分の得点を引くとほとんどの試合は負けてますね。なので今日は本当は負け試合なのです。
○ 今後の課題
ディフェンス
※今後はオールコートのノーマルマンツーマンを行います。
・トランジション
・粘り強い対応
・3線の集中
・相手にすきがあればボールを奪う。(常にボールを取りに行くのではない)
※リバウンド
・ボックスアウト(永遠の課題)
・ボックスアウトした後にボールを追う。見ている間にボールを奪われている。
・身長が低いからといってリバウンドをあきらめてしまうと絶対に勝てない。リバウンドをものにできない のは70パーセントは気持ちの問題、30パーセントがテクニックである。
オフェンス
※ファーストブレイク
・まずリバウンドを取る
・トランジション
・アウトレットパスをすばやく出す。レシーバーは外に出るだけでなくボールがこなければスクエアカット。
・縦のつなぎ
・ミドルのつなぎ
・ウイングの走り
・セカンドブレイク(ポストマンのシール)
※セットオフェンス
・ボールが止まりすぎ(まわりも止まっている)
・ボールが止まってまわりも止まっているのでペネトレートしても対応されてしまうかすぐにカバーが来てしまう。
・レシーバーが素早く出てきて、パスアンドボールサイドカットを徹底してやる。
・空いたスペースをうめにレシーバーが出る。それだけでディフェンスとのずれができるのでシュート、カウンターが狙えます。
まずこれができないと先には進めません。後は重要なことなので練習で説明します。
総合
※ 練習は全力を出す。(走るスピード、声を出す、ジャンプ、膝の曲げ)
※ 自分に要求されていること、問題点を克服できるような個人練習を行う。(朝、昼等)