10月10日(水) 16:30〜17:50 出町中学校体育館 オールコート

柔軟

ツイスティング

ドリブルワーク(ミックス2周)

スピードドリブル(2周)

コースチェック

リバウンドシュート

コントロールシュートA

ドリブルストップジャンプショット

ドリブル1対1

ペイント2対1

ペイント2対2

3メンパッシング

終了

この時期は1対1の他にどの部分を強化していこうか悩むところである。5対5の場面を切り取った練習に絞ればいいかとも思うがしばらくはペイント2対1と2対2をやって動き方がスムーズになるようにしていきたいと思っています。

5対5には直接関係無いがボールマンは、カウンターのペネトレート、合わせの視野、ジョイント(フェイク、ボール移動、ピボット)、スペースへのパス、切り返しでのパス、パスアンドラン。レシーバーは、合わせ、ディナイされたときの切り替えし、動いたところにペネトレートが来たときの方向転換、ターゲットを出してボールを要求等がポイントになります。

ディフェンスはクローズアウトからスライドを正しくやること。今日は抜かれっぱなしで良くかなったです。

3メンパッシングは、体力練習として有効そうなのでしばらく継続します。

10月11日掲示板

>バスケ人生さん
初めまして、よろしくお願いします。
私のゲームで1対1をやるときに注意している(目指している)ポイントです。
突き出し等を強化して1対1で勝負するのは基本中の基本ですがそれだけではゲームでなかなかうまくいかないものです。マンツーマン、ゾーンいずれのディフェンスもシステムがしっかりと確立されていると1対1だけでは簡単に止められてしまいます。

そこで何をポイントにしているかですが、

まずボールを持って1対1を行うときにチームオフェンスを展開してディフェンスとのずれ(1瞬のノーマーク)を作り、シュート、カウンター(ディフェンスがシュートを止めに出てくるところを抜いていく。ディフェンスは自分の出て行くスピードとボールマンのスピードがプラスされて止めにくくなる)の場面をつくるようにします。

このずれ(システムの崩れ)を作るには、ドリブルで崩す、パスで崩す、スクリーンで崩す方法があります。この3つを組み合わせてボールと人を動かしてカウンターの場面を作り出します。それと同時にヘルプディフェンスをつる、スペースを空けるまでできれば完璧です。しかし24秒ルールの採用によって崩しを行うのはますます難しくなっています。

このオフェンスを明快に指導できれば1流の指導者だと思いますが私はまだまだ修行が必要です。一般的ですがこのような考えでオフェンスを組み立てています。

糸魚川東は砺波に来ていただいたことがあります。とても良いチームですね。またゲームをやらせていただきたいと思っています。

>mikuさん
初めまして、よろしくお願いします。
私は自分自身で素晴らしいとはまったく思っていません。練習の後はいつも反省ばかりです。

言葉の暴力云々ということが書いてありますが、全力で取り組んでいない、簡単なことで同じミスを繰り返す、無気力プレー、逃げたプレー、何も考えてない等があったときには言葉で罵倒するかひどいときには練習に参加させない、ペナルティー等いろいろやってしまいます。本来ならそんなことをしなくても目的に向かって全力で取り組んで更にゲームで結果が出せる(最低限全中に出場)できるのが本当に素晴らしい指導者だと思いますが私はまったくその域に達していません。
ここぞというときには徹底的に追い込んでしまいます。

ありがたいことに毎年北信越に出て(残念ながらミニでは出ていない子ばかりです。ミニバス頑張って下さい)そこそこ戦えるまでの力がつくようになるのと厳しいことを覚悟して結果を求めて入ってきているのでみんなやっていけるのでしょう。理想は辛いことを乗り越えて練習していくうちにうまくなった、できるようになったということを実感して自ら技術を追求するために練習しに来てくれることです。そうなれば罵声がとぶことは無くなるでしょう。新チームは自分でここまでやれば良いだろうという線がまだまだ低いです。余力が十分感じられます。平日はあっという間に練習が終わりますからもっと高いレベルを設定しましょう。

話は変わりますがミニで勝っているのに中学に行くと勝てないというのは辛いですね。練習が厳しいというのであればなおさらです。どんな指導者か分かりませんが選手たちがかわいそうですね。意見をしても聞く耳があれば良いのですが。よどどのことなら校区の違う学校に進学することも考えなければならないのではと思います。出町にはそんな子はいませんが他の多くの中学校で行われていることです。考えてみられても良いかと思います。

私は常に反省の日々だと最初に書きましたが本当にこのようにHPを作成して質問に回答するほどの者なのか自問自答しています。何を偉そうにと思われている方もたくさんいることと思います。私は、たいした人間でもありませんし、たいしたことはできませんがバスケットボールが好きだということは間違いありません。ただそれだけです。うまく話を締めることができなくなったのでここで止めさせてもらいます。すいません。

チームを作っていく中でいろんなやり方があると思いますが、私が常に目指しているのは個人技を高めていくことです。中学を指導しはじめたころには何をして良いか分からなくてアメリカの強豪大学のビデオ(システマティックなオフェンス)を購入してそれに出ていた分解練習を徹底してやっていてこともありました。でもうまくいきませんでした。それは個々の技術が劣っていたためです。
アメリカの強豪校では個人技や能力が高くボールを持ったら絶対に1対1で決めてやるという選手が集まっていて約束事を決めておかなければオフェンスがなりたたないからシステムをやると聞いています。終了型のフォーメーション、コンティニュイティーのモーションオフェンスも同様です。何をするにも個人技のレベルが高くなければ話にならないですし、なによりも楽しくバスケができません。

強気で攻めろと言いますが技術が無いのに突っ込んでいっても自爆になってしまいます。開いたらシュートを打てと言っても練習で入らなければ入りません。余裕を持てと言ってもいつボールを取られるか、ミスしてしまうかと思っていては余裕はできません。
地区新人戦の前は、すぐに仕上げるのでばたばたしますがこれからは個々のレベルアップを目指していきます。

ミニバスはこれから全国大会予選になりますからそんなことは言ってられませんね。私がゲーム前にやることの中で重要なポイントに特殊ディフェンスへの対応があります。フルコートゾーンプレス、3クオーターからのゾーンプレス、ハーフコートゾーンプレス、各種ゾーンディフェンス、ボックス1、トライアングル2等の他チェンジングディフェンスに対応するためマンツーマンとゾーンの簡単な見分け方を練習します。生意気なことを書いて申し訳ないですが、県内では対出町になるといろんなことを仕掛けてきます。そこで何をされても対応できるようにして公式戦に臨むようにしています。ミニバスでは特に特殊ディフェンスを仕掛けてくるのではないでしょうか。やられてからあれこれ作戦版で指示をしても時すでに遅しです。あらかじめ練習されることをお勧めします。

>熱血コーチNさん
エースの大怪我は残念ですね。私のチームでは私自信が怪我が多かったので怪我を予防するための動きも練習しています。
エースが復帰できなくてもゲームの日はやってきます。過去私のチームにもエースは存在しましたがもしかして怪我や病気でゲームに出れないこともあります。そのことも考えて特定の選手を中心としたシステムはやっていません。

約束事はオフェンスはボールを持ったらシュート、ペネトレート。他の者は合わせ。パスをしたらカット(ボールサイドカット、アウエーカット)又はスクリーン。2秒以上同じ位置にとどまらない。これだけです。極力シンプルにしてだれが出ても間に合うように考えています。
ディフェンスは、ハーフコートチームマンツーマン、オールコートランアンドジャンプです。よほどのこと(当面の相手が間違いなくゾーンが苦手である)があればゾーンを準備しますが、ジャンプツゥウザボールやボディーチェックまで練習しているとなかなかゾーンまで手が回りません。あと私がゾーンに踏み込めない最大の要因はリバウンドです。絶対的なリバウンダーがいればゾーンも考えますが新チームにはいません。ランアンドジャンプをやりますがランアンドジャンプができるようになれば2・2・1、1・2・1・1、1・1・2・1、等エントリーを変えたゾーンプレスは結構簡単にできるようになります。走れない選手が集まったらどうするのかということがありますが走れるようになるまで走ってもらいます。

年間計画ですが私は明確に決めていません。参考にならなくて申し訳ありませんが計画を決めないのは期間を区切って次の練習に入るということをやっていくと前に練習していたことをすっかり忘れてできなくなってしまうからです。ファンダメンタルと1対1、個人技の強化を継続して公式戦めがけてチームを作っていくことを繰り返しています。9月末の地区新人、11月中旬の県新人、冬休み前の立山杯、6月末の地区選手権、7月末の県選手権、8月の北信越がありますが試合前のだいたい2週間前から5対5のシステムを確立するような練習をしています。(地区新人戦前は3週間から4週間前になります)途中に遠征や練習試合がありますがそのときのシステムは公式ゲームでやった余力でやってその中でオフェンス・ディフェンスシステムの復習や個々の足りない部分(個人技がメインです)を見てその後の練習で矯正していくようにしています。なので練習試合ではよく負けます。このことからもシステムは極力シンプルにしておく必要があります。

私の悩みは短い練習時間でいかに効率良く効果的な練習ができるかということです。工夫してみるのですがなかなかうまくいきません。いつも悩んでいます。毎日少しずつ速く、高く、強く、確実になり、更に駆け引き、5対5に繋がる動きができるような練習をやっていきたいです。

私のチームを見られた方で年間計画をきっちり組んでいるのではないかという質問を良くいただくのですが実状はこんなところです。

>HIROさん
着実に力をつけておいでますね。どんなゲームをされるのかすごく興味があります。東京成徳とのゲーム頑張ってください!!

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