10月31日(水) 18:30〜20:00 出町中学校体育館 オールコート

砺波地区選抜チーム第1回選考会

多数の者が参加してレベルもまちまちなのでクリニックをメインに行いその中で選考していくことにしました。

集合のスピードは、切り替えのスピードアップに繋がります。同じチームの者と組まずに特に地区で1位の出町の選手と積極的に組んでやっつけてアピールすること。出町は地区新人戦で優勝しているが戦術でカバーしているところが大きく個人的にはまったく変わらないので積極的に挑むように。練習の最初にも積極的に前に出ること。
いつもと違うことをやるかもしれないが、それをすぐにできることも選抜チームの中でやっていくには重要な能力ですからそういったところも選考基準になります。
選考の目安は身長、スピード、技術になります。ただし、身長で無条件で選ぶのは180センチ以上です。そんな人はいないのでみんな条件は同じですから思い切ったプレーをしてください。

シャトルラン
※ 走力の確認 これがたとえ遅くてもバスケをやるにはディフェンスとの駆け引きで崩しとかスピードの変化を覚えればカバーすることができるのであきらめないように。

ディフェンス スライドステップ クローズアウト
※ スタンスを広く。外足からスタートする。クローズアウトはスタターステップから手をスイングさせてスライド ディフェンスに力が無ければオフェンスの練習にならない。 

ピボット 2方向 3方向
※ 1対1に必要不可欠な突き出しの脚力をつくるトーレーニングである。

ドリブルドリル 体の横でドリブル
※ 体の前にボールを出さない

ドリブルワーク ミックス
※ テクニックのチェック 下を見ているものは上を見る、スピードが無いものはスピードを出す。できないことをできるようになるには必ずミスが起きる。ミスなくいろんなチェンジができたからといって下を向いたりスピードが無ければ選考されない。うまくなろうと新しいことに取り組めば必ずミスが起きるはずである。うまくなろうとしている者を選考する。

ドリブル1対1
※ オールコートで行うが、ペリメーターからの1対1をイメージしてコートを縦に4分割して行う。オフェンスの目標は縦にペネトレートすること。ディフェンスでアピールしたい者は止めるように頑張る。

サークルにディフェンスを置き2メン
※ ディフェンスを直接見て味方を間接的に見る練習。ディフェンスがパスを狙っていればパスフェイクからドリブル。狙っていなければパスを出す。

3対3
※ ディフェンスとのかけひきができること。

終了

出町の選手はいつもと同じで今後の変化は無いが、いつもチームで言われていないことだから関係ないと思わずに、今日やったことを頭において今後の練習ができればもっと良くなることでしょう。

人数が多かったのと時間が無いので有効なクリニックにならなかったです。もし来年もやるのなら各チームから要望を聞いてからやれば良いかと思っています。今回で人員は相当絞っています。結果は後日発表します。

出町のメンバーは最初に言ったとおりちょっと大きく速い者と1対1をするとまったく練習でやってきたことが発揮できません。個々の力が足りないことを理解してもっと練習をしなければいけません。今日やった中でうまくいかなかたことを振りかえり克服できるよう考えて練習しなければ同じミスの繰り返しになります。戦術でカバーできる部分には限界があるのでもっと個々の力をつけるように頑張りましょう。

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