4月2日(月) 出町中学校体育館 オールコート 13:00〜16:45
所用のため14:00に体育館に到着し、指導を開始しました。
ウイーブドリル
ダミーのディフェンスをつけてウイーブドリル
シールから1対1
※ スタンスを広く。ターンして足をついてからドリブルをする。シールしたとき肩の線はボールに向かう。
ショートコーナーからペネトレート
トップからランニングシュート
ペイント2対2
スペーシング
3対3
5往復ダッシュ
ストレッチ
終了
オフェンスは、余裕を持って相手と駆け引きをしながら動くことが重要です。ボールをもらう前にディフェンスが引いているようならゴールミートのムービングキャチや巻き込み足を狙うのですが、それには前もってディフェンスの状況を見ながらボールをもらえなければいけません。○○しながら○○ということができれば有効だと思っています。今はまだレシーバーになったらボールをもらうことのみに意識が集中していてただキャッチしてトリプルスレットになるだけです。ボールのもらい方でディフェンスを崩すような動き(ムービングキャッチ)で能力の差を無くしていきましょう。
パスした後にすべてカットするのでは無く、引っ張りやシザース等の動きも取り入れましょう。ボールから遠ざかる動きをすることによってボールマンにはスペースが空くし、自分のマークマンがカバーに意識をとられたり動きが遅れているようであればコースを変えてゴールにカットする等駆け引きも使えます。
ディフェンスは全力で相手に向かってくらいついていくが、オフェンスは余裕を持って駆け引きを使わなければうまくいきません。プレッシャーをかけられても引いてしまうのでなくボール移動とピボットでディフェンスをやっつけることを目指しましょう。(ただし、スタンスが広くとれる強い足腰が必要、フットワーク系の練習でしっかり鍛えること)
ドリブルは出町では、1 ペネトレート、2 スペースを取るためのバックドリブル、3 ポストにパスするとき角度を変えるためのドリブル、4 タイミングを調整するコントロールドリブルの4つです。一つ一つのプレーに対して目的を持った動きをすること。質問されて答えられないプレーは最悪です。
どれが正しい動きかイメージで頭に描けるようになること。見ているときにもっと声が出せるようにならなければいけません。ミスが起きたとき等に周りで見ている人がしゃべれないということは、そのプレーに対してどう動けば正しいか間違っているか判断ができないことです。判断ができない(分かっていない)ということは、自分で修正できませんから上達していけません。
声の例 「スタンス広く!、前向いて!、横からパス!、下からパス!、丁寧に!、パスのタイミングが遅い!、突き出ししっかり!、しっかり踏み込んで!、声出して!、切り替え早く!、」他いろいろあります。ガンバレー、ナイスシュート、ナイスパス等の声の他にこのような声が出せるようになること。