8月12日(日) 8:30〜12:40 出町中学校体育館 オールコート

朝まで勤務のため9:30ごろ体育館着

ドリブルワーク

シュートフォームチェック
※ワンハンドシュート時の左手の使い方を確認

レイアップシュートの確認
※フィンガーロール レイバックシュートと同じ感覚でレイアップ

コントロールシュート・ショートコーナーから
※ アンダーハンドレイアップ、オーバーハンドレイアップ、ワンステップレイアップ、逆足オープン、逆足クロス、パスフェイクレイアップ、ステップインクロス、ステップインオープン、たて足、合わせのパスフェイクからシュート
※ ステップインのときは後ろ足が曲がった状態で両足が同時に離れるようにジャンプしてトラベリングにならないようにする。シュートはディフェンスのいない側の手で打つ。

ドリブルストップジャンプショットの確認
※ ドリブルをキャッチしてボールが正面からでなく横から上がるようにする。理想はドリブルが上がるときにキャッチしたそのボールの流れがとまらないうちにジャンプしてシュートができるようなスピードでできるようにする。それにはボールをキャッチする前のドリブルを強くつく。ボールをキャッチするときには膝が曲がっている。インサイドステップでシュートするときには後ろ足を上げすぎずにジャンプストップに近いタイミングで止まるようにする。
※ レイアップとジャンプショットの確認で1時間が過ぎてしまいました。

ドリブルストップジャンプショット
※ ウイークサイド、ストロングサイド、キキムーブ

オールコートドリブル1対1
※ 今日の練習では特に規制をしないので、スピードで勝負するのかテクニックを使うのかを自分で考えてやること。左手が不得意だと思うものは、左手を中心にドリブルをすれば良い。フロントチェンジで済むような場面でもレッグスルーやバックチェンジ等を使ってドリブルワークでやっていることがディフェンスを前にしても自然にできるようになることを目指す。

45度1対1
※ オフェンス ミートアウトの方法は同じ方向、やり方をしないこと。ディフェンスとの駆け引きなので基本どうりに動いても振り切ることはできない。ディフェンスの動きも見ながら動くこと。ボールを持ったら半身でボールを肩の位置に持ち、肘をディフェンスに向けた状態でカバーしながらゴール方向を見てディフェンスの状態を確認すること。プレッシャーがかかっていればそのままリバースターン。プレッシャーが無ければトリプルスレットからジャブステップに入る。ドリブルは、ペネトレート、スペーシング、コントロール、の3種類あるがこの1対1ではペネトレートのみである。1年生は意味不明のドリブルをするので注意すること。
能力のある者はスピードだけで抜けてしまいレイアップだけで終わってしまう。これではゲームで自分より足のあるものにマッチアップされたときに何もできなくなってしまう。理想はディフェンスが強力になってコースを止め、それを破るためにコントロールシュートで練習したことを使って勝負したいところであるが現状では差があってそうはいかない。以前Aチームにいた者はディフェンスを目の前にしてコントロールシュートで練習したこと、キキムーブ等を使い、全部レイアップで終わることのないようにすること。
※ ディフェンス 正しいディナイのポジションをとること。手のひらがパスコースに入り相手の顔が自分の斜め前にあること。視線は自分の手のひらを見てマークマンとボールマンが見えるようにする。空いている手は胸の前にもってきてボディーチェックしたときに自分の胸を守るようにする。
ボールを持たれたら正しく構えてワンハンドアームウェイの距離を保って対応する。1年生はシュートチェックからボックスアウトを忘れないようにすること。

コート5往復ダッシュ
※ 1分を切ること。今日は2人でした。私は走るのが遅いから仕方ない、あの人にはかなわないと考えているの者はいらない。絶対に速くなってやる、苦しくなってからが勝負だと思って必死に走ること。

終了

キャプテンと副キャプテンを指名しました。
指名のポイントはしゃべれることです。プレイの実力だけで選んだものではありません。今日の練習でも私が練習を止めるとすかさず指導をしてくれましたが、ほっとくと延々と続くのでポイントを絞ってやってくれるように指導する指導をしていくことになるでしょう。その指導もぼそぼそとしゃべっている状態。それは自分のプレイに自信が無いからでポイントガードをまかされることからもっと自分のプレイに自信を持てるように練習に励まないといけません。

シュートフォーム等の確認にすごく時間がとられます。ボールが無くても家でもできることなので練習して次回には次の段階に進めるようになりましょう。

選手、父兄、指導者、三位一体で頑張れるようにしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。父兄の皆様には暇がありましたらぜひ練習を見に来ていただきたいと思っています。練習を見ていただければどこをポイントに指導しているかがご理解いただけるはずです。練習の解説もしますのでゲームを見られても状況が分かりやすくなり的確な応援ができるのではないでしょうか。親子の会話のきっかけにもなると思います。

今後ともよろしくお願いします。

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