8月18日(土)9:00〜12:40 砺波市体育館 オールコート

朝まで勤務のため9:30頃、体育館到着

バスケットボールのオフェンス、ディフェンスの考え方を講義する。11時10分頃まで

3角パス

ツーメンパッシング

サークル3箇所にディフェンスを立たせてツーメン

ハーフラインから2対1

コート5往復ダッシュ

終了

全中が始まりました。出場する中学校の中には、他の校区や県外から選手が来ているところがあります。
 ミニで全国に行けなくて悔しかった、または全国に出ていい思いができた。上がる中学校にはバスケ部が無い、又は弱いといった理由で集まったりあるいは指導者がリクルートした選手もいることでしょう。そこでは選手の能力も高いですが、普通に入ってきた部活の生徒たちとの最も大きな違いは私は勝つためにこの学校でバスケをしてるんだという気持で練習にとりくんでいることです。

そういった気持ちでやっているからには、少しくらい辛い練習があっても言わる前に自ら厳しく練習に取り組むことでしょう。そのチームと対等な試合ができてこそ、全中に出場できる実力がつくと思います。それには、選手を集めたチームの選手たちと対等のモチベーションで練習に取り組んでいかなければいけないと思います。

私の考える勝つために必要な要素は、ディフェンスの脚力、試合の最後まで走れる体力、ファンダメンタル、シュート力です。それがあって今日説明した戦術が生きてきます。
 脚力、体力をつけるには辛い、苦しいは避けて通れません。ファンダメンタル、シュート力をつけるには、反復練習をしなくてはいけません。来る日も来る日も同じ練習でつまらないです。この苦しい、辛い、つまらないを練習で乗り越えなければ楽しく試合をすることができないのです。

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