9月9日(日)8:30〜13:00 出町中学校体育館 オールコート
芳野中学校と合同練習
シャトルラン
ディフェンスフットワーク
ボールハンドリング
ボール移動
ピボット
その場突き出し
突き出し
ドリブルワーク
ドリブル1対1
シェービング
ムービングキャッチ
2メン
ボックスアウト
3対2から2対1
ゲーム 7分×3本
終了
お疲れ様でした。指導している立場でありながらゲームはめちゃくちゃでした。
入れるべきシュートを当たり前のように入れないことには勝てませんね。
9月7日 掲示板
>tatumoさん
こちらの掲示板には初めましてよろしくお願いします。
他の掲示板の書き込みをいつも拝見しております。ハイレベルのチームを作っておられるようですね。
さて、質問の件ですが2つとも文章で表すのはすごく難しいです。
>たて3
これは名古屋市の全中で何度も優勝されたことのあるS大先生から直接指導を受けました。3対3でオフェンスがボールを回しながらディフェンスがクローズアウト、ヘルプポジション、ピストルスタンスを入れ替わっていくものです。
練習の目的はフットワークとコンディショニングの強化と、次に質問のあったボックスアウトです。パスの回数を決めてシュートを打つのですが、3人それぞれが動いている状態からボックスアウトに入るため有効な練習だと思いやっています。
この練習は言葉では説明しかねます。動画がないとイメージできないと思います。
>オフェンスが離れたところでのボックスアウト
私の指導はディフェンスからオフェンスに向かって近づいていってボックスアウトします。オフェンスに向かっていくときは、オフェンス側の手を肘を曲げた状態で肩の高さまで上げて、スライドステップで速やかに近づいていき前腕部をオフェンスに接触させます。(押してはいけません)そこでオフェンスがディフェンスの前を通過していきそうならリング側の足を軸にフロントターン、ディフェンスの後ろを通過していきそうならディフェンス側の足を軸にリバースターンして背中をあてます。ヘルプサイドでピストルスタンスをしていてボックスアウトをするときは、すぐにオフェンスに向かっていくと遅れてしまうことがあります。そのときは、一旦インラインまで真っ直ぐ下がってからオフェンスに向かって近づいていくとしっかりととらえることができます。
これも動画がないとイメージしにくいですね。
近々撮影してUPしますから参考にしてください。
>コーチWさん
はじめまして!
3アウトのモーションオフェンスについてですね。これは、本物のコーチK、デューク大学のシステムを参考にしたものです。
私がこのシステムを使うときは、4番、5番に1対1の能力があるときに使います。図を見ていただいてご理解いただけると思うのですが、4番、5番がワンサイドに寄るのでヘルプサイドに大きなスペースが空きます。スクリーンに対してスイッチで対応してくれればどちらかが必ずムービングキャッチできますからそこからシュート、ペネトレートです。引退した今年のチームではこのシステムを使うときにペネトレートの能力のあるガードのプレイヤーを配置してガンガン攻めさせました。という使い方もあります。相手もディレクションしてきますが、それでも抜いていく力があれば最高です。全中に出場できた年は高さはなかったのですがインサイドにそれだけの能力のある選手がいたのですごく有効でした。183センチ対165センチでも外に引っ張り出して抜いてしまえばノーマークです。
話が横にそれましたが本題に入ります。
質問のあった場面において私が指導していたことは、まずシュートはストップジャンプショットを打つことです。ペネトレートするスペースはありますが、レイアップまでいけるスペースはありません。
もし合わせをするような場面がおきたときには、ウイークサイドへペネトレートしたのであればスクリナーは、ボールサイド側のTへ、ユーザーはヘルプサイド側のTへ上がっていきます。ストロングサイドへペネトレートしたのであれば、スクリナー、ユーザーともに元の位置へ戻るように動いて合わせます。しかし、スクリナーはボールに対して背中を向けているのでペネトレートしたことが見えませんから合わせに動くことは非常に困難です。そこでストップジャンプショットを優先に考え、もし道が見えたならレイアップを狙いにいくようにします。
スクリーンからフラッシュが始まったならペネトレートにはいかないようにします。4番、5番へのパスを狙って、入らなければトップへボールを回します。フラッシュしてきたところへペネトレートすると混乱してしまいます。
このシステムで外のプレイヤーに要求されることは、高確率の3ポイントです。インサイドにボールを集中させるとディフェンスが引きますからそこで外打ちが決まれば言うことなしです。
このオフェンスは動きが単純なのでカウンターの場面(1瞬のノーマーク)がつくりにくく特に1対1の力がないと攻めれません。スペースは確実に空くのでオフェンスは攻めるポイントを絞りやすいのですがディフェンスも守るポイントを絞りやすくなります。それを突破する力が必要になります。
以上ですがよろしいでしょうか?
9月4日 掲示板
世の中の生き方を教えてくれます。
私は指導者をしていますが、指導することによって学ぶことが多いです。
バスケの練習、試合、その他で起きることが人生を歩んでいく中で起きるいろいろなことにあてはまります。
人生には楽しいことばかりありません。辛いことが多いです。それから逃れようと思っても追いかけてきます。別の道に逃げ込んでも必ず襲ってきます。逃げるのは簡単だと思っていてもそうはいきません。
バスケも辛いことばかりだけれどそれを乗り越えたら楽しいことが待っています。逃げていてはいつまでたっても楽しくなりません。辛いことを跳ね返す力が必要です。力をつけるには努力(立ち向かう力)しないといけません。
昔 話
消防学校には採用されてすぐに半年間の研修をする初任科の他に専門的な知識を身につける専科(救急、救助、予防、火災調査、幹部等)がいくつかあり順次研修にいきます。そこの救助科での話です。
人にはそれぞれ生まれ持った能力が存在するのは仕方がありません。
訓練で指導を受けていても個人の習得具合は違ってきます。
そこである隊員が目の色を変えて必死に取り組んでいるのですがなかなかうまくできなくて訓練が中断することが多くありました。でも彼は決して逃げることなく必死に取り組んでいました。その姿を見て総代や部屋長が中心になり夜間(寮生活です)屋内訓練場にロープを張って訓練を重ね実力をつけ最後には訓練についていけるようになりました。夜間の自主訓練には他のほとんどの者が参加して私もその種目は苦手だったので一緒に取り組みました。
私の職業ではチームワークということをしつこく教育されます。一人のミスで部隊全員が死んでしまうこともあるからです。そういったこともあるのですがせっかく頑張っているのだからみんなで盛り上げて力をつけていこうという気持ちがすごく良いなと思いながら訓練をしていました。
バスケで死ぬことはありませんが、一人のミスで流れが変わったり、練習が進まなくなることがあります。
また、能力が有る、無いとよく書いていますが練習を重ねることによって必ず力はついていきます。しかし、ひとつの技術を身につけるのに時間がかかる人とすぐに覚えてしまう人といった差はありますが時間がかかる人は時間をかければ同じレベルにいけるのです。身長はどうしようもありませんけど・・・・・
出町にもいろんな選手たちがいます。完璧な者はいません。まったくだめな者もいません。
キャプテンを中心にチームがまとまってそれぞれが得意なところを指導し不得意なところ学ぶことによって力をつけていってくれれば最高ですね。
いつもながら話がまとまってなくて申し訳ありません。
9月4日 掲示板
>葵さん
バスケやその他スポーツ全般で、技術を身に付けるときは同じことを繰り返してやるしか道はないと思います。ドリブルがうまくなりたいのならドリブル、シュートを入れたいのならシュートを繰り返し練習していくしかありません。
指導者がいないのであれば上手な人の真似をして練習してください。
私がドリブルを指導するときのチェック項目を紹介しておきます。
床に穴をあけるつもりで強くつく
高さは最高で腰、目標は膝下
スピードドリブル(ノーマークになったときに行うトップスピードでのドリブル)の他は体の前にボールを出さない。(体の横でドリブル)
これだけを常にチェックしています。目的はディフェンスにスティールされない(取られない)こととバックターンやバックチェンジその他のテクニックをやりやすくするためです。各チェンジングの技術は省略します。体の横でドリブルをつきながらダッシュすることがなかなかできなくて毎年苦労します。胸の高さでついている子もいるし、前を見ているつもりが床を見たいたりなかなか矯正できないポイントです。
オールコートプレスを破るにはパスアンドランでやるのが鉄則だったのですが、8秒ルールになったのでドリブルを使う場面が必ず必要になります。信頼されるガードを目指して地道に練習してください。1人、2人とドリブルで突破できたらどんなに楽しいことでしょう。努力すれば必ずご褒美がありますから頑張ってください!!
>mizuさん
お疲れ様です。夏休み終わってしまいましたね。私も練習したいことはたくさんあったのですが実際は・・・・・
部員5人ですか。私はそこまで部員が少なくなった経験がない(新チームは13人)のでなんとも言えませんが個人技を徹底して指導するには最高ですね。人が多いと時間が無くなって流してしまうところもじっくりと指導できるのではないでしょうか。以前書いたと思うのですが新潟県の先生でバスケ部の無いところでバスケ部を作って、6人の部員で北信越に出場させた方がおられます。その指導振りは本当にすごいです。それを見て人数が少なくてもやってやれないことは無いと思っています。
噛み砕いて説明をしなければならないのはこちらも同じです。これ以上は無理だというところまでやっているのですがなかなか理解してもらえないこともあります。でもあきらめないでやるしかありませんよね。指導者も気力と根性です。
能力が低い年ほど指導者の腕の見せ所だと思って頑張りましょう。
9月3日 掲示板 mizuさん
いよいよ2学期が始まりました。長かった夏休みもあっという間に過ぎ去ってしまい、練習をいろいろとしたかったのですが気が付いたら・・・てな感じです。今年の新チームは5人しかいません。2年生2人と1年生3人です。それに加えて4月から始めた子が3人(2年生1人1年生2人)で、この夏休みは基礎中の基礎練習ばかりしていました。5人だけでしているとたくさんできないので、今年の夏は、地元のミニバスと合同練習を結構たくさんしました。当然ミニバスのこの方がうまいのですが、一生懸命さだけは絶対負けるなといって、何とかこの夏休みは5人とも乗り切りました。
で、昨日地区のシードを決める大会があったのですが、何と2つも勝ってしまって!!後1勝していればシードがとれていたのですが、まあそんなに贅沢いってもだめだし、出足としては去年のチームと違っていいスタートを切れました。出足が悪かった前チームはいったいどうなることやらと最初心配をしていましたが、日々一生懸命がむしゃらに頑張っていて、それがだんだん子ども達に伝わり、最後満足のいく結果に後一歩届かなかったけど、惜しかったけど、みんなで完全燃焼し切れた本当にいいチームでした。それに比べ今年はこんなスタートが切れたので、ちょっと戸惑ってますが・・・。
先にもふれましたが、今年のチームはできない子がいっぱいいるので、自分の勉強にもすごくなってます。今までは「・・・・」と言えばすぐわかっていましたが、今年の子たちはより丁寧に、詳しく教えないとわからない子が多いので、すごく考えながらやってます。毎年毎年ミニから良い選手をもらえるわけではないので、ある意味チームとしては苦しいですが、自分が勉強しろということだなと思ってやってます。ほめ方や、怒りかたもすごく考えてます。ちょっと前に「先生、前と違ってすごく優しくなったね。」と言われたりしますが、実際の所本当にそうなっているのかもしれません。今のチームに気持ちがさめてるとかそういったことは全然ないのですが、以前と違う感じになってきているのは、より子どもの目線に立ってあげないと、指導者の思いがわからない、伝わらない子が増えてきたからかなあ・・・。若いときは何をしていても子どもはついてくると言われ、気が付いたら後ちょっとで30になりますが、こんな事書いている時点でちょっと年を取ってしまったのかも・・・。
最近バスケットのホームページってすごく増えていますが、私は、一生懸命に指導する指導者や、それに対する子どもことや、技術的なことをいっぱい考えさせてくれるので、この掲示板が一番好きです。また明日から頑張ります。長々とすいません。
9月1日 掲示板
>爽さん
初めまして
私は中学校で指導していますが、高校でも間に合うことを考えてセンターにもボールハンドリングやドリブルは徹底して練習をします。
私は身長でポジションを決めないのですが、154だったらガードをやりなさいと言われるのは仕方がないことかもしれないですね。
たいへんですけど、チームのシステムにもよりますがガードが一番長くボールを持っていることができるので最もおもしろいポジションだと思います。
私がガード(ポイントガード)に指名する条件をいくつか紹介します。
ドリブル1対1が一番強い。(ディフェンスを抜く力があるということです。ボールハンドリング、スピード、テクニックが一番優れていること。スピードだけでなくバックドリブルやインサイドアウト等駆け引きができなければ試合ではもっと速い人がいますから通用しません。それもできること。絶対的な信頼があればプレスが来ても一人で運ばせます。)
視野が広くパスが出せる。
(速攻を指導するときにボールをポイントガードに任せてドリブルで運ぶことができれば一番簡単です。前を走っている味方を素早く発見してパスを出せる力が必要です。状況判断ができてここぞというときに自分で攻めていって得点をとってくれたら最高です。)
賢いこと
(いろんなことを要求されます。無理難題、その場その場で山ほど言わます。それをこなしてほしいです。)
強気なこと
(ポイントガードがゲームで突然違ったことをやりだすと周りの人間が混乱してチームプレーが機能しなくなります。どんなにプレッシャーをかけられても、精神的なプレッシャーがあっても普段と同じようにプレーができる強靭な気持ちが必要です。)
まだ他にもありますが大きなポイントはそんなところです。セカンドガードなら走って、シュートと1対1ができてボール運びの補助ができれば問題ありません。
爽さんのチームがどんなシステムなのか分からないのですが、もしポイントガード、セカンドガードと分かれてるのでしたら参考にしてください。
これから日本リーグやNBAのシーズンが始まります。テレビ中継や他のゲームを見るときは自分のポジションの選手だけを追うようにして見ると参考になりますよ。
9月1日掲示板 前4番の父様
いつもコーチK様にお世話になっている、前4番の父で御座います。久方ぶりに書き込みさせていただきます。
何となく、娘が引退して1ヶ月が経とうとする今日この頃ですが、今まで娘たちと一生懸命取り組んできたことが、ぽかっと抜けたようで、少し物足りない寂しい日々を送っています。
北信越で負けた頃は、夢の中でもあーだったら、こーだったらと「たられば」考えていましたが、全中の予選リーグ、決勝トーナメントの試合ビデオを見せて頂いたら、あまりにすごすぎて、レベルが違いすぎて、どーでも良くなりました。
私も、あと数日で父母の会会長も退任することとなりまして、一父兄として末の娘の追っかけをする事にしました。一年生ですから中学バスケも後2年しかありません。そう思うとチョット寂しい。まだ2年間あると思えば、とても楽しい。1年間のスケジュールを思い浮かべてみますと、とてもわくわくします。
新キャプテン、新チームの状況はコーチKよりご説明のあったとおりですが、一生懸命頑張っているように見えます。中には旨くなりたいと強く思って練習している子がいるので、少し安心しています。
末の娘の1年生は、はっきり言ってまだ下手です。お姉ちゃん(最近あだなを雅子様と言われています)の頃と比べると、かなり個人技が悪いようにも感じられます。ちっちゃいのは仕方ないにしても、少しだけお姉ちゃんより負けん気があるかな。(実話として、お姉ちゃんはミニの時代に試合中、相手のユニホームを引っ張って転ばせたことがある。テクニカルファールものの悪戯をやったことがある。等と昔を思い出して・・・)もう少し太ってくれるといいんだけどな。
まあ、最近の練習風景を見させていただいた感想でしょうか。
9月末には、新人戦もあり練習に熱が益々入ってくることと思います。
16番のお母さんにはいつもお世話になり、ありがとう御座います。今年はみなさんについて行きますのでよろしくお願いします。
富山県の強さレベルの基準となる出町中学校を盛り上げて、益々レベルアップが図られることをご祈念申し上げます。
8月30日 掲示板 16番の母さま
長かった夏休みも、終わりを迎える事となりますね。
我が娘は2学期の始まりを楽しみにしている今日この頃です
変な娘だよ!夏休みが無い方がうれしい!と私と代わってほしいです。
彼女にいろんな事を聞くのに良く買い物に連れ出します。
ストレートに聞けば話さないのですが、よく語りますね。
部活は厳しくてあたりまえ、向上心を持ってあたりまえ、私も皆様が見てる姿
と違う自分を会社では出します。
大変恐いそうです。鬼らしいです。これは立場上やっていかなければなりません。
でも、部下は皆大好きなんだ。
私にぶっかって来る子もいます。それも大好きです。
部下が私に嫌われてると思ったらどうでしょう?目の前に行けば固まってしまいます
私はそんな子(子を持つ母達ダヨ)にはもっと声をかけるのです。
ハード面よりソフト面に力を注ぎます。
もやもやが解消したときには、すごい力を出してくれるのです。
娘達の中になんだかもやもやがあるのかな?
ここでは・・・・・・・・
昨日から練習ができて喜んでいましたが、しばらく休んだバチが当たり
バタン・キューでした。自分で反省はしてましたよ。
人を育てるのは大変むずかしいです。コーチK様私は感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。
嫌われても手みやげ持って見に行きたいと思います。
新人戦楽しみにしてます