10月30日(水)出町中学校体育館 18:00〜20:00 オールコート
※ 砺波地区選抜チーム第2回セレクション
11月23日に行われる、4地区(富山県は富山、高岡、新川、砺波の4地区に分かれています)対抗戦(富山県選抜チーム第1回セレクション)に向けての選手選考です。
ストレッチ
※ 主に1対1の技術を見る部分
ドリブルワーク
スピードドリブル
肩入れ
コースチェック
ドリブル1対1
※ チームプレーとしての動きを見る部分
パッシングダウン
1対1から合わせ(トップ・ウイング、トップ・ブロック)
※ 総合練習
ハーフ4対4
5対5
※ 体育館が他の団体利用でハーフコートの使用になったためディフェンスの確認練習
※ ゲームでの選考になるため、チームとしての共通意識がある程度なければ動くことができません。そのためディフェンスの動きを確認しました。
2対2ヘジテーション
※ ボールマンディフェンスが最重要であるが、2線の選手にヘルプの意識が無い場合は選考できません。
4対4ポジション移動
ボディーチェック
終了
何年もセレクションを兼ねたクリニックをやってきましたが、だいぶ動きのレベルは上がってきたように思います。ただし残念なことに絶対的な能力を持った選手がいません。できることなら圧倒的な1対1の力を持った選手を有してゲームに望みたいものです。小さい選手はそこそこ良いのですが、170センチを超える選手に、1対1の技術ができていません。
出町の選手は残念ながら目立つことができませんでした。声も出さないし1対1も積極的に仕掛ける姿勢がありません。まあこれは今年に限ったことでなく例年そうなのですが、分かっていてもやる気が無いのかやれないのか分からないのか振り返らなければいけません。この3つの中で分からないのなら問題外です。やる気が無かったのであれば気持ちさえ持てば良いのですからまだ良いでしょうが、やってみて(1対1等を仕掛けてみて)初めてやれるかどうかが判断できるので、やれない(技術、体格、体力不足)のかどうかは分からないということです。技術的に自信が無くてやれないのであれば今後、目的を持って努力しなければいけません。今日のプレーにおいても突き出しや動き出しで抜きを使っているように見えません。スピードを上げて振り切る、動きを読まれずに突然動くには古武術の身体運用を利用するしかありません。研究しましょう。