11月3日(日)8:30〜13:30 出町中学校体育館 練習試合 対 庄西中
今日は、地区新人で出町が勝った市内の庄西中(ミニのとき県優勝で全国大会出場)との練習試合でした。お互いにオールコートマンツーでやりあいましたが、自力の差が大きく軽くリベンジされてしまいました。
出町に負けてどんな状態かなと思っていましたが、目が燃えていましたね。練習中も声が出て動きも早く良かったと思います。
スピードは圧倒的に庄西の方があります。出町としては練習でやってきたことが、出ないのか出そうとしないのか、相変わらず素人同然のミスが多く練習不足としか良いようがないのでしゃべることがありませんでした。
庄西には申し訳ないのですが、いまさら県選出場を交代するわけにいかないので問題点をつぶしてなんとかしたいと思っています。と書きながらあまり気がのりません。
やらされる練習では力がつかないので自らが取組まなければならないとは思うのですが、やらされるこすらできません。出町の選手はバスケには関係ないと思っているかもしれない挨拶(声を出す練習を兼ねるので体育館の中は叫ぶくらいに声を出してほしい)、返事(話を集中して聞きタイミングと間合いをはかり声を出す)、行動を速くする(切り替えと次のことを予測し動く)がまったくできません。今日も言いましたが、声が出せない、返事ができない、動けない人が更に難しく大変な技術を身に付けるための練習ができるのでしょうか。
出町としての大きな問題はライバルの庄西がこのことができているということです。私が大好きな雰囲気がありますね。良い指導をしていますし選手の目的意識も高いのでしょう。
小さいことを言えばU先生が今年度の選抜チームのスタッフに入るので出町の戦術が丸裸になってしまいます。私としては選抜チームもしっかりとしたものにしたいと思っているので隠し事無しでやっていくつもりです。古武術もやります。今の庄西が出町のやるランアンドジャンプ、ブレイク、ムービングキャッチ、エイト等を覚えれば相当力が上がることでしょう。そして来年6月の地区戦1回戦で対戦する可能性があるということです。
出町としてはこれから先どうすれば良いのでしょうか。それは選手自身が考えてほしいですね。