1月29日(火)16:10〜16:50 階段廊下でトレーニング
昨晩のETV2001はほとんどの生徒が見たようで練習開始前は、肩甲骨の動きの話で盛り上がっていました。
選抜の練習では、さすがに能力の高いものが集まっている。システムや古武術の動きを取り入れてチームとして現時点では少し上の方にいるかもしれないが最後は運動能力のある者が上にいく。選ばれている4人はキャプテンを除き、このままではずっとベンチにいることになってしまうであろう。このトレーニングができるのも2月までだろうからその間にしっかりとやって少しでも筋力、体力が他のチームの者に近づくように頑張ろうと話して練習を開始した。
動きの確認の中で、桐朋高校がやっていた回るときに腰を押す動作を入れてやってみたところ大多数の者は腰の回転が足の動きに遅れることが無くなりスピードが増しているように見えました。しかしこれをリバースターンに使うにはどうしたら良いものか家で動いていますが重心の前後をどうすれば良いかまだ気付くことができていません。またこのときにバランスを崩してしまうと膝に悪影響のある回り方になりそうですし難しいです。
古武術の動きは極めるとものすごい効果を発揮することは間違いないと思いますが、バスケットボールは、バスケットボールなのでボールハンドリング、シューティングの個人練習をおろそかにしてはいけません。筋力、持久力も無いよりはあった方が良いに決まっています。古武術はそれを補助するための動きであると考えています。
選抜に入っているものでゲームに出て活躍するために個人でやってほしい課題は、シュート力のアップ。遠くから届くようになること。(肩甲骨の動きが重要な役割を持つことは間違いないようです。A子のツーハンドシュートは、確率が上がらないようならワンハンドに戻すことを考えても良いと思います。ボールをセットする位置によって肩甲骨の動かせる範囲が違うと思うので研究してほしいです。朝はシュートを打つように!)自由自在なドリブルができるボールハンドリング。センターMは、筋力アップ。腰を折らない動きができるようになる。ターンシュート。フラッシュからドロップステップしてのジャンプショット。この動きからシュートフェイクしてペネトレート。選抜以外の者も同じですから、追い越してスタメンで出るつもりで取り組んでほしいです。