12月20日・21日
立山杯バスケットボール大会
全国駅伝大会によりガード陣3人が不在という中でのゲームにまりました。
これまでオフェンスポジション4番の控えとして活躍していた選手をポイントガードに3番の選手をセカンドガードとして起用し、これまでと同様オールコートのランアンドジャンプと速攻を中心にゲームを行いました。
1試合目で1年生の3番の選手がナイスチャージングをとったのですが、後頭部を強打したためその後は休ませることになってしまいました。代わって出場したのは、秋に膝の手術をして回復したばかりの選手だったのですが、すぐに足にきてしまい走ることができなくなるという本当に苦しい状態でのゲームとなりました。
しかし、掲示板にも書きましたが、選手は力を出し尽くしたので次に繋がる良い経験ができたと思います。
試合中にシュートが入り、保護者の皆様が声援を送っておられるのに、私が“今のは違う”と叫ぶために“シーン”となってしまうことがたびたびあります。シュートに行っているのですが、その途中のドリブルがディフェンスと接触せずに逃げたものや、いいかげんなシュートで入っても次に繋がるものではないので私としては喜ぶことはできません。また、シュートは入っていないのに“今のは良いぞ”と叫んでいる場面もあったとおもいます。なんでもいいから入ればOKというのでは先は無いと考えています。
保護者の皆様には、試合の応援だけでなく、ぜひ練習を見にきていただき、普段から私がどういったことを要求しているのかを見ていただきたいと思っています。また、できれば最初の基本練習を見ていただければ選手の実力差がどれくらいか良く分かっていただけると思います。練習の目的と試合のどの部分に使うものかも説明させていただきます。よろしくお願いします。