1月12日(日) 9:00〜16:00 庄西中学校体育館

富山県選抜女子チーム 最終セレクション 

参加者 第2次選考者23名 ヘッドコーチ・コーチK アシスタントコーチ2名

ランニング

ストレッチ

ツイスティング 提灯

シャトルラン 3セット 30秒を基準

ディフェンスフットワーク
※ スイングリード クローズアウト

ドリブルワーク

12箇所ボール移動 ピボット2方向 3方向

突き出し 抜きを使う

出足チェック 少しだけ古武術応用を使ったものを指導する

シュートチェック・ボックスアウト

コントロールシュート
※ 戦術解説にUPしてあるものと同様

ドリブルストップジャンプショット・キキムーブ

オールコートドリブル1対1 センターは別にターンシュートの基本ドリル

45度1対1 センターは別にシールのドリル(ディフェンスが横、前、後ろにいる場合のシールの方法について)

◎ ここまでは1対1の能力、技術を見る

スキップパスから3ポイント センターは別にターンシュート

パッシングダウン

パッシングダウン2対2
※ ボールマンは、パスを早く出そうと焦るとミスするのでピボットとボール移動で確実なチャンスがくるまで待つ。レシーバーは同じスピード同じ動きを繰返さない。ボールミート。ディフェンスプレッシャー。

◎ ここではプレッシャーを受けたときにピボットをしてパスを確実に出せるかどうか、レシーバーがボールミートをできるかどうかを見る

柔軟 昼休み

4対4ポジション移動
※ ボール、ディナイ、ピストル

4対4ドライブカバー

◎ ここではチームを作るためのディフェンスの基礎を指導する

ペネトレートから合わせ

3メンモーション
※ 4対4ポジション移動と同じ状況でボールを持たない選手がポジション移動するだけでディフェンスがつられヘルプサイドのディフェンスがマークマンに近づきヘルプが不在になる実験を行った。ボールを持たない者の動きが重要であることを理解させモーションの基本パターンを指導する。

ハーフ4対4
※ アウトサイド3人、インサイド1人でハーフコートの攻防を行う

ファーストブレイク
※ チーム作りのため出町で行っているものと同様のコース取りで練習する

ゲーム 5分間 ディフェンスはオールコートで行う

柔軟

練習終了

アシスタントコーチと選手選考

悩みましたが、12名を選抜しました。
私は選抜のスタッフに入って5年目になりますが、今回の選手たちは一生懸命取組んでくれたと思います。昨年までならまったくディフェンスをしない選手やちんたらやる選手がいたのですが今回そのような選手はいませんでした。(私が威圧していたのもあると思いますが)

今日の最後にも話しましたが、今日のセレクションに集まった23人が富山県の中学女子バスケをリードしていくつもりで自覚を持って今後の練習に取組んでほしいと思います。
北信越2年連続1回戦敗退ですが、来年度は上位に勝ち上がっていくチームの中心選手になってほしいと思います。

選考結果は近日中に顧問の先生を通して連絡があります。選考のポイントは1対1のオフェンス、ディフェンス、更にオフェンスの周囲の見え方、ディフェンスの集中などです。1チームに集中した選考はしていません。練習期間は短いですが、シンプルな戦術でまとめていきます。12人に選ばれた選手は、県の代表としての自覚はもちろんですが、選考に漏れた選手がこれじゃ仕方が無いと納得するようなプレーができるよう努力してほしいと思います。

次回は1月25日(土)の午前中に練習し26日(日)に柏崎で練習試合(日本リーグの前座試合)です。
全体的にシュート力が不足気味です。ではインサイドの1対1が強力かといえばそうでもありません。なのでオールコートのディフェンスを準備することになるでしょう。

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