1月26日(日) 柏崎総合体育館 

WJBL、JBLスーパーリーグの前座試合ということで、柏崎の選抜チームとゲームをしてきました。
砺波ICを5時20分に出発でした。

WJBLのカードは、ジャパンエナジー 対 富士通
スーパーリーグは、新潟アルビレックス 対 三菱電機

柏崎の関係者の皆様、選抜チームの選手、ご父兄の皆様お疲れ様でした。

柏崎選抜チームとのゲームですが、結果は2点差で負けました。相手がマンツーのときは1対1で切っていけるのですが、前半途中からゾーンディフェンスに切り替わり、こちらのミスが出たところをブレイクで得点を決められることが続いてしまいました。パスのちらし等ができるようになるにはもっと時間がかかります。

相手がマンツーマンのままであれば、もしかしたらワンサイドの点差で終わったかもしれません。今回の敗戦を良い勉強と思い、ゾーンアタックその他についてしっかり練習していこうと思います。

センター陣は、オフェンスでのミスやボックスアウトが不十分でリバウンドを取られる等、機能していない場面が多くありました。将来性も考慮して選考したのでぜひとも活躍できるようになってほしいと願っています。自チームの練習で今日の教訓を生かしもっと高いレベルを想定して練習してほしいです。
特に簡単な突き出しの1対1や接触の弱さはなんとしても克服してほしいです。今日の帰りのバスの中で話しましたが、自チームの練習においてディフェンス、シール、ボックスアウト等、膝を曲げ腰を落とす場面はこれまでよりも10センチ腰を落とすよう意識してやってほしいです。それだけで3月末まで脚力が間違い無くつくはずです。


選抜に選考されている選手たちは、自チームでは大エースなので60パーセント程度で楽にプレーしてもすべて通用してしまうと思います。しかし全国大会ではそうはいきません。残りの40パーセントも使い100パーセントで戦わなければゲームで通用しません。自チームの練習でもっと厳しく自覚を持って練習に取組んでください。そのことがチームメイトの刺激になれば自チームのレベルが上がり富山県のレベルが上がることに繋がっていきます。頑張りましょう!!

WJBLやJBLのゲームは久しぶりに見ることができておもしろかったです。WJBLのゲームで特に印象に残ったのは、パスが速くしかも正確にレシーバーが次のプレーをしやすいところへ出しているところです。自チームのガードも真剣に見ていましたが、サイドチェンジのフックパスや体勢を崩しての合わせのパスであってもレシーバーの胸にパスが出てシュートを打っています。練習でも要求しているポイントなのですが、しっかりと意識してやってほしいです。

選抜の選手たちはこのレベルのゲームを初めて見た選手が多かったです。ゴール下の迫力を生で感じてくれたと思いますが、そのイメージで自チームの練習をやってほしいですね。

 

自チームのゲームで練習会に参加できないかもしれないというのをちらっと耳にしました。そのようなことがあった場合は選考から外すことになっていたのですが、もしこの掲示板をご覧でしたら再考をお願いします。選抜に入りたい選手は他にたくさんいます。

選抜チームに中心選手が取られているときこそ他の選手でゲームをして選手層を厚くする良い機会であると思うのですがいかがでしょうか。やりたいことが多くあるのに練習の回数が少なく困っています。練習会の回数は私の勤務の都合もありますが、所属チームのことも考慮してぎりぎりの回数で決めたものです。

選手が練習から抜けると次の練習会で復習をする時間が多くなり無駄な時間を過ごさなければいけません。特に今回の選考は単独中心チーム(スタメン4人が同一チーム)というものでは無く能力を見てばらばらに選考しているのでできるだけ多く練習したいと考えています。
練習会に参加しない選手はゲームに出る時間が短くなるか無くなるのでそのつもりでいてください。

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