3月31日(月)8:30〜13:30 出町中学校体育館 オールコート

ジュニアオールスター参加中にたまった残務整理のため9:40分ごろ体育館到着

ファンダメンタル系の練習をやった後、ゾーンプレス、ゾーンの練習を行う。
秘密兵器として隠しておくべきなのかもしれまぜんが、あえて公開します。

マンツーマンディフェンスが出町女子伝統のスタイルであり、バスケの王道であると思いここまでやってきました。しかし、あまりにも能力の差がある場合、ボールマンの後をシステマティックにしたゾーンぎみのマンツーマンであっても機能されるのは難しいと思っています。
特に今年度の北信越でのやられ方を止めようとしたときに対応策が未だに思い浮かびません。

リバウンドの問題は付きまといますが、砺波地区であっても能力差が厳しいです。能力の差を埋めるにはゾーンディフェンスは最適。試験的にやってみたいと考えています。もちろんボールマンに余裕を持たせないガンガンにボールマンプレッシャーのかかるゾーンディフェンスを考えています。身体運用を徹底してスティールの守備範囲を広げ、シュートを打たれる前にボールを奪ってしまうことを狙います。

能代工業のやり方には批判的な方が多いですし、私もどうかとは思いますが、結果を求めるのであれば良いのではないかと思います。ウインターカップで加藤監督が能代が負けるのは日本のバスケが終わるという言葉は大げさでは無いと思うのは私だけでしょうか。日本が世界を相手に戦う場合、世の中に出回っている戦術を使っても勝てるとは思いません。えっ、なにっと思う戦術が必要だと感じています。出町の現チームが地区優勝、県優勝、北信越上位、全中出場を狙うには普通ではだめだと感じています。勝利至上主義はどうかという意見があると思いますが、ファンダメンタルを優先する指導は変えるつもりはありません。ゾーンディフェンスをやるといってもボールマンディディフェンスは完全にマンツーマンのファンダメンタルが要求されるスタイルでやります。

どのようなものになるか期待してください。

顧問の先生へ

今日の練習で遠いところからのシュートは2ハンドでやっても良いと指示しました。特にちびたちには時間が無いので2ハンドに戻すよう強制したので確認してください。

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