4月12日(土)9:00〜17:00 砺波市民体育館 オールコート
練習試合 対 桜井中 ・ 庄西中
先週に続いてのゲームとなりました。
問題点
・シュートの確率が悪い (レイアップ、ゴール下のノーマークも落とすようでは敵のスパイとしか言いようがありません)
対策 ゲームで打つシュートを練習するのか、練習でやっているシュートを試合でやるのかということです。練習でいい加減にやっていてゲームになるとディフェンスのプレッシャーを受けて目いっぱいジャンプしたり、腰が引けたシュートを打っていては入るわけがありません。ゲームをイメージしたシュート練習で更に確率を上げていかなければいけません。
・動きが遅い(動き出し、中間疾走、オフェンス・ディフェンス・ルーズボールの1歩目)
対策 身体運用をゲームで出来るようになるよう練習するしかありません。
・状況判断が遅い
せめて約束事くらいは、速くできるようにならなければいけません。(あわせ、パスした後のカット、ボールラインまで下がる、ディフェンスヘルプ、パスカット)
・身体接触が弱い
まずいやがっていてはどうしようもありません。特にエースとして期待されているAは、今後徹底した身体接触の練習が待っているので頑張ってほしいです。また、ガード陣にドリブルで切るよう指示が出ますが、切っていくときには身体接触が必要になります。小さい、軽い、弱いからといって逃げていては切っていくことができません。ポイントは膝の抜きと肩の使い方です。
・つまらないターンオーバーが多い
パスミス、キャッチミス等
システムの変更は特にありませんが、帰宅してから考えているのは、あずさを4アウトの中に入れてしまうということです。昨年のチームでエース“なお”がやっていたポジションです。せっかく取り組み始めたステップをもっと使ってもらおうと思っています。アウトサイドには、3年のだれかが入ることになるでしょう。これはだれでも良いです。シュートが入り、1対1のオフェンス・ディフェンスができ、走れる者です。
今日インサイドに入っていた選手はリバウンドにからむところは良いですが、ミスが多すぎます。直接のミスもあるが、ディフェンスのポジション取りがおかしく簡単に攻められるという場面も多くあります。
良かった点
2年生だけのチームにしたとき、最後に仁木に繋がってファーストブレイクが出た1場面の他は、無し。他は頭をかかえて見ているしかありませんでした。身体の違いにがっかりしますが、簡単に負けて良いと思いたくありませんよね。小学生対中学生になりますが、すごく強い小学生チームがあっても良いでしょう。それには高い目標を持って自ら努力することが必要です。
練習試合を何度もこなせば何度か勝ち負けがありますが、最も重要なのは、1発目にやった結果です。公式戦は1発勝負です。3試合目で慣れてきたから勝ったというのは話になりません。相手も気合の入っている1試合目がどうだったか。ハーフゲームでいずれも完敗しています。次に繋がるよう努力するしかありません。3年生は最短であと2ヶ月で終了にまります。そのうちの多くは、修学旅行等の行事で練習ができません。3年生になったからこれから頑張るぞと思っていてはもうすぐに終わってしまいます。いつものように8月までやれるかどうかはわかりません。初戦庄西中ということもあります。今日の調子では勝てる見込みはありません。そうなると2ヶ月で終了だということを理解して思い残すことが無いよう努力をしてほしいです。