4月22日(火) 雑感
対チーム、対個人の勝ち負けについてあまりにも過剰に考えるのは、いかがなものかと思いますが、勝つことにこだわるのであれば対チーム、対個人に対して自分はより多くの練習を積もうとするのではないかと思います。
チーム練習は一斉に同じようにやりますから、チーム内の競争に勝ってゲームで活躍しようと思うのであれば練習時間以外で時間をつくり目的が達成できるよう努力をしなければいけません。
持久力を上げようとした場合、長い距離を継続して走るだけでも効果が上がると思うので時間をかければ確実に効果があがるものだと思います。辛いことに立ち向かおうという気持ちがあるだけで練習に取り組む姿勢も変わり技術も向上すると思います。
私の指導しているチームにも持久力が無い選手が複数いますが、練習時間以外で継続して走っている者はいないと断言できます。新チームスタートから現在までまったく変化が見られないからです。3年の中には入部してからまったく変化の無い者もいます。チームの練習も走る練習を多くしているのですが、辛いことがいやなのと練習最後まで体力を持たせようという考え方で取り組んでいるため力がつきません。練習中のちょっとした行動からも辛いのがいやだというのが伝わってきます。
身体運用も同様で、なんとなくやっていて身につくものではありません。この気持ちの問題が解消できないままもう5月まできましたが、さてどうなることでしょうか。
HKさんが書かれたように練習時間以外で毎日20分間走ることができれば確実に変化が現れるでしょう。
今日は、幼稚園のPTA役員会があり遅れて練習に参加しました。
3年生は、明日から修学旅行なので不参加でした。
返事や反応することについて、不満を書いていましたが、今日の練習では返事を返そうという思いは伝わってきました。先生の指導が入ったものと思いますが、久しぶりに元気の良い返事を聞くと逆に違和感がありました。
しかし、今日の姿を見るとやればできる選手たちなのだと思いました。頑張ってほしいですね。
先週土曜日にあった消防団春季訓練の会場は、砺波北部小学校がメイン会場でした。私は式典担当で校舎内にいたのですが、廊下に歴代の持久走ランキングが掲示してありました。女子では現在大学4年の者から現2年生までほとんどがバスケ部で占められていました。能力が無いとぼやいていてはいけませんね。身長の低さは、平面でカバーするしかありませんが、それが可能だということです。頑張らねばいけません。