5月10日(土) 8:30〜13:00 出町中学校体育館 オールコート

今後のチームスタイルの方針が明確で無いため練習内容をしっかりと準備できていなかったのと病欠で人数が少なく良い練習ができませんでした。

身体運用

3メン(リピート)

ムービングキャッチから1対1

合わせ  ※ 練習のポイントや問題点をしゃべることができない(理解していない、話をする勇気が無い)のは本当に困ったものです。いつも私の言うことに対し反応を返すよう指導していますが、なんとなく返事していてはだめです。(返事をしない者は問題外です)頭で理解してやる練習となんとなくやる練習は効果がまったく違います。

2対1  ※ いまだにドリブルを外側の手でつく、レシーバーを無視した1対1、ディフェンスを無視したパス等があります。ディフェンスはボールマン、レシーバーを視野に入れてヘジテーション、ボックスアウトはシューターでは無くレシーバー側が鉄則ですができていません。

2対2 ※ オフェンスはハーフラインからスタート。ディフェンスを下げておき、ボールマンとレシーバーの状況判断を試す。

シューティング

柔軟

終了

地区選手権まであと1ヶ月。来週からは、チームとしての動きに重点をおいた練習を本格的に始めなければいけません。
できることなら身体運用を徹底することで強力な1対1ができるようになることを期待していたのですが、残念ながらそこまで個々の力を上げることはできませんでした。例年、ファンダメンタルがゲームに使えないという現象が起きるのですが、同じことが、身体運用をチーム全体でドリル化して行うことで次のプレーに繋がらないということが起きたのだと思います。今までとまったく違うからだの使い方をゲームで使えるようになるためには、選手個々が本気で考え、研究していかなければできるものでは無いと思います。

バスケに対する思い、勝ちたいという気持ち、コート上で良いプレーを出して楽しみたいという気持ちが指導者を上回っている選手が、身体運用をコート上で発揮させることができるのではないかと最近思うようになってきました。やらされている状態であっても毎日一日10時間以上練習(生活の動きを変えるため)できれば別ですが、短時間の練習ではできないでしょう。

できるだけ簡単に確実に勝つには力(スピード、高さ、力強さ)の1対1で相手を圧倒することだと思いこれまで練習してきました。しかし、力が思うほどついてこなかったとき、個々の1対1が弱いために負けるのを待つというのも寂しいことです。これから間に合うか厳しいですが、駆け引き、チームの動きを練習してチーム力を高めていくことを中心に練習していかなければいけません。

やることはオフェンス、ディフェンス共にこれまでと同様のものです。ブレイクのコース、セットオフェンス、ディフェンスのシステムに変更はありません。

◎ オフェンスの課題 シュートの確率を上げる ロング3・ジャンプショット ディフェンスと競ったレイアップ
              つまらないターンオーバーを減らす(パスミス、キャッチミス、ピボットしなくてボールを取られる)

※ ブレイク
・アウトレットパスを出すタイミング・ポイントガードの動き方
・ガードの状況判断
・ウイングのボールキャッチからの状況判断
・セカンドブレイクからセットオフェンスへの移行(対マンツー、対ゾーン)

※ セットオフェンス
対マンツー
・エイトを中心に行う
・基本の動きでつっておいてからのオプション(チームとしての駆け引き、個々の駆け引き)
・基本セットからのオプション(新項目・シャローカットからスクリーンへ展開)
・ディフェンスを読んだムービングキャッチの徹底
・集中を切らさずに合わせの動き
対ゾーン
・ボックスセット
・モーションオフェンス(地区選手権まで間に合うか不明)
・パスだけでなくドリブルも使えるようにする

・プレスダウン

・スローインフォーメーション

◎ ディフェンスの課題 ボールマンディフェンスの足 周りの集中 読み

※ディフェンス
オールコートランアンドジャンプ
とにかくチームとしての練習が不足しているので短時間でもチーム練習をしていく

◎ その他 相手を吹き飛ばすボックスアウトとリバウンド

身体運用は個人で行うこと。 

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