5月16日(金) 16:30〜17:50 出町中学校体育館 オールコート

現チームの2年生は、ミニバスの全国大会県予選で2位に入っており、ゲームで勝てないことがこたえているのかミニの指導者に相談に行ったと聞きました。気持ちは分ります。現状では、私のやろうとしていることをやっていてもミニの成績を上回るような成績を残すことはできないでしょう。

高さで圧倒できない。オフェンスは、ディフェンスに近づく前にシュート、抜き去ってシュート。現状は、ディフェンスと離れたところで打っても入らない、抜き去ることができない。では得点を取るためにバックコートでミスを誘いマイボールにして簡単なシュートに繋げることを狙いに行く。現状は裏をつかれ、抜き去られて逆に簡単な得点を相手に与えています。時間がたてばたつほど点差は開く一方で圧倒的に負けてしまうことが続いています。

現チームのメンバーは、自分たちが他の指導者から客観的に見られた場合どのような評価をされているかを知ることも必要かと思い、練習前に話をしました。ある強豪チームの監督(男子チームです)から、ポンコツチーム(選手の素材)と言われていると話をするときょとんとしていました。自分たちは強く能力が高いのにひどいことを言っているのは私だけだと思っていたのでしょうか。そのようなことはありません。見る目のあるほとんどの指導者に能力は低いと評価をされていることを受け止めなければいけません。

技術を徹底して上げていっても、身体能力で差がある場合圧倒されてしまうことをジュニアオールスターで何回も見てきています。特に顕著に感じたのは、昨年の愛知対埼玉のゲームでした。また、今年のジュニアオールスターを見ていても愛知のセンターは大活躍でしたが、バスケを本格的に指導されて3ヶ月だそうです。

そのこともあり、まずは、身体能力で他チームに近づくことができないかと思い古武術応用を取り入れて練習をしてきました。しかし、選手自身に変化が見られないのは、自分たちに力がありそんなことをしなくても勝ち上がっていけるという思いがあり私の要求することが信じられないというのが分りました。古武術系に時間をかけてきたけども中途半端になっていてバスケの練習が少ないためますます勝てないという状態になっています。これからどうすれば良いのか分らない状態でいます。

私は、選手としては何度も全国大会に出てるので、指導者として全国大会(ジュニアオールスターを除く。単独チームでの全中出場)に出場できればバスケ人生の目標達成だと思いやってきました。その目標は3年前に達成できました。このHPはその区切りもあって作成を開始したものです。
私は外部講師なのでいつでも解任が可能ですしそうなっても悔いはありません。そのときが来たならいままでUPすることのなかったチーム戦術やその他すべてをUPして他の指導者や選手の皆さんに参考にしてもらいたいと思っています。これは脅しではなく素直な気持ちです。

柔軟

ツイスティング 提灯

ナンバ走りの確認 1往復

フットワーク1番から6番

シャトルラン

ディフェンスフットワーク

ドリブルワーク

コースチェック

シュートチェック

ドリブル1対1

パッシングダウン2対2

ボックスアウトからファーストブレイク

終了

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