6月2日(月) 18:00〜20:00 若林ふれあいセンター オールコート

自主参加のバスケットボール教室

ストレッチ

伊藤式体操

走り方チェック

フットワーク 1番から6番

シャトルラン

ボールハンドリング

ボール移動 ピボット

ドリブルの感覚練習(一斉に並んで行うドリブルワークではなくその場でドリブルの感覚をつかむように練習した)
※ フロントチェンジ(クロスオーバードリブル)、バックチェンジ、バックターン、インサイドアウト、インサイドアウトクロスオーバー、バックドリブル等

2箇所からドリブルシュート(コフィンコーナーからフリードリブルで各種シュート)

コースチェック(ダミーディフェンスをつけて駆け引きを主眼において行う)
※ フロントチェンジ、バックチェンジ、バックターン、バックドリブル
オフェンスがひたすらドリブルチェンジを意識してやっており、ディフェンスとの駆け引きは感じられない。

3対3
※ 問題点があったとき練習を止めて選手に問題点を答えさせるが、無言・・・・・・・。結局私が答えを出すしかない状態ですが、それではやらされている感覚から脱することはできません。なんでも良いのでしゃべる(表現する)ことをしてほしいです。人のプレーを見ながら私ならこうするという思いで見てほしいと思います。そうすれば、なにかしゃべることもあるでしょう。今のは良かったと思えば良かったと答えてくれたら良いのです。間違ったことを答えたからいけないのではありません。無言が一番いけません。人のプレーを見ていて何も考えられない人が意図を持ったプレーができるとは思えません。

シュートが入らない、パスミス、キャッチミス、ドリブルを蹴っ飛ばす。中山MBCのビデオを見た後なので下手さ加減のショックが倍増です。ディフェンスと駆け引きをするどころではありません。

終了

中山MBCのビデオを見て、ディフェンス2人を抜き去るクロスオーバードリブル、シュートチェックをされても高確率で入るワンハンドのストップジャンプショットが次々と繰り出されるのには、衝撃を受けました。これだけやれたらバスケをしていても絶対に楽しいでしょう。公式戦目前になって個人技に拘りすぎの練習をしていてもいけないのかもしれませんが、個人技あってのチームプレーなのでぎりぎりまで徹底していきたいと思っています。

 

※掲示板には、高校総体の感想は書きませんでしたが少し触れさせていただきます。男子準決勝に注目していたのですが、高さのあるセンター、プレーのしっかりできるセンターを有するチームが勝ち上がりました。
ディフェンスはどのチームもゾーンディフェンス。高校男子だとボールマンディフェンスを鍛えるのは大変なのでしょうか。
また、高さで負けているチームはずっと引いて守っていてもやられるというのは感じました。引いていると結局インサイドでやられてしまいますし、ゾーンなのでリバウンドが弱くセカンドショットをやられてしまいます。ということで私の指導する現チームはオールコートのディフェンスとシュートの確率がどれだけ上げれるかにかかっているなと改めて思い体育館を後にしました。

バック

中山MBCの指導内容や話題が出てから、練習中選手たちに意見を求めるようにしているのですが、練習日誌に書いてあるようになかなか返事が返ってきません。

これは選手の問題では無く、これまでの指導方法に問題があると感じています。それはゲームでやるモーションオフェンスといいながらも定められたバランスとコースを走る基本パターンがあり、それを分解した部分練習になっているためだと思っています。選手たちはとにかく間違えないように動くことを考え、フロアバランスを見ることやディフェンスとの駆け引きをしていません。それに慣れているため、3対3等で場面を取り上げて意見を求めても答えが出てこないのでしょう。また、個人技をどの場面で使うか工夫するといったことも見られないのでしょう。

これまでの1対1の目標は、古武術応用によって相手に読まれることなく駆け引き以前に抜き去ってしまおうというものです。悪くは無いと思っていますが、身体運用を高めるのは難しく上達を願っていても力がつかず抜けないことが多くあります。固執して徹底するのではなく、ディフェンスとの駆け引きを使った1対1をすることも必要だと思っています。

完全にフリーにしていてはうまくいかないと思うのでゲームのことを考えた練習をしていかなければならないのですが、まだスタメンも定まらず、1番以外は2番から5番まで確定していません。ディフェンスももっと工夫したものを準備しておかなければいけないと感じているのですが、どうしたものか。時間が少ないですね。