掲示板の保存
イメージ 投稿者:コーチK 投稿日: 7月11日(金)12時03分23秒
個人技の中で身体の動きを修正しなければいけない場合、(ディフェンスのスタンス、シュートフォーム等)選手自信が自分の姿をイメージできるかどうかがポイントであると考えています。
バレエスタジオやダンススタジオは壁面が鏡になっていて自分の動きを見ながらチェックができるようになっています。自分の動きを直接見ながら動くことにより素早い修正とイメージをインプットすることができるからでしょう。私はバスケットボールの個人技も舞踊系と同じく芸術点や技術点が問われダンスやバレエと同じようなものだと考えています。
また、野球選手は鏡の前で素振りをしたり、シャドーピッチングをやってフォームをチェックしているのをテレビで何度も見たことがあります。
スタンスが狭い、身体が反っている、曲がっているといっても自分の姿がイメージできなければ指導者から言われただけでは修正できないのではないでしょうか。
ビデオで後からチェックするより鏡を見ながら動くことで自分の身体の動きがイメージできその後の動きの修正もうまくいくと思います。
私自身、中学生のとき、体操部が使っていた鏡の前や母親の鏡台の前でシュートフォームをチェックしていました。高校では、夜間になると窓に自分の姿が映るので横目で自分の姿をチェックし、次にリングに向かうといった方法で練習し、自分自身の姿がイメージできるようになりました。
現チームの選手たちにもやらせなければと思い浮かんだので忘れないうちに書き込んでおきます。
なんとかならんかなあ 投稿者:コーチK 投稿日: 7月10日(木)21時38分06秒
練習である選手にが苦しそうな顔をしていたとき、“持久力が無いのは我慢が足りないからだ!持久力のある駅伝MVPの某選手は我慢強いだけで苦しいのは一緒なんだぞ!”と無理やりなことを言ってました。でもまったく間違いでは無いと思います。
走る練習で苦しそうにしていますが、本来、速く走るということは相手選手を振り切ってボールをもらいシュートにいくことができ、手っ取り早く活躍できるポイントだと思います。また、持久力を高めるということは、相手選手の走力が落ちてきてから確実に活躍ができるようになります。走れるようになることで間違いなく活躍できるのですから、走ることで苦しい顔をしていてはいけないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
以前、砺波に名古屋のN中に来てもらったとき、選手達が練習中に笑いながら猛烈なダッシュをしていたのを思い出します。走る事が大好きだからと言ってましたが、走れば活躍できるということが分かっていたからでしょう。また、今年度のジュニアオールスターでサブコートでアップしていたとき埼玉チームの選手がコートに入ったとたんに競いながらダッシュを始めたのを見て驚きました。
苦しいということは自分に力がついている証拠です。力がつけばゲームで活躍できて楽しい思いができます。苦しいことは後で楽しいことに繋がっているという考えにならないものでしょうか。そう思うことができれば、走る練習でこの世の終わりみたいな顔をする必要は無いと思います。また、練習を最後までもたせようとして手抜きをすることも無いと思います。
県選手権、県民体育大会壮行会 投稿者:コーチK 投稿日: 7月10日(木)12時52分56秒
私が指導に行っている中学校において、昨日行なわれたそうです。
なんと全運動部が県選手権又は県民体育大会への出場権を獲得したということで、ステージ上に上がったそうです。これはあまり例がないとのことでした。地区選手権優勝は少なかった(女子バスケ、サッカー)ようですが、みんな健闘しましたね。私の恩師である校長先生が夕方こまめに各部の活動を見て回られているのも好成績につながっているのではないかと思っています。
今週の陸上から始まり、その他の種目は来週が本番になります。みんな頑張りましょう!
分っているかな? 投稿者:コーチK 投稿日: 7月 9日(水)22時31分13秒
県選手権が近くなり、選手諸君は朝早くから自主練習に励んでいることと思います。
しかし、そこでどんな練習をしているのか気になります。
確かにシュートは大切ですが、なんとなくシュートを打っていてもゲームと違うイメージでやっていては意味がありません。時間をかけているので、自主練習ではそこそこハイっているのでしょうが、部活での対人練習になるとエアボール連発でがっかりさせられます。また、最近取り組んでいる技術面での課題にまったく取り組んでいない選手がいると感じています。
特に練習でドリブル系に変化があったのですが、一番ドリブルを使うであろうポイントガードのドリブルにまったく変化がありません。たぶん3ポイントやジャンプショットにこだわって毎日練習しているのでしょう。残念ながら3ポイントは他にシューターがいるので期待していません。期待しているのは、ドリブル突破や、パスによるチャンスメイク(チャンス作り)です。ディフェンスを鋭く切っていきシュートなのですが、いつまでたってもレイアップが入らないのもなんとかならないのでしょうか。3ポイントやジャンプショットに取り組む以前にボールハンドリングとゴール下連続バックシュートを確実にこなせるよう練習しなければいけないと思います。
私から与えられた課題を確実にこなそうとしているのは、残念ながら親父さんの娘ぐらいです。キャプテンはジャンプショットだけにこだわっていて良いのでしょうか?何度も書きますが、ポイントガードがシュートだけにこだわっていて良いのでしょうか?練習中に指摘されていることは何か?ゲームでうまくいかないことは何か?そこを克服できるような自主練習にしてほしいですね。
こんにちは 投稿者:コーチK 投稿日: 7月 9日(水)14時37分56秒
>リトルホーク様
私も頻繁にHPを覗かせていただいてます。ご活躍のようですね。下級生中心でも勝ちあがっていけるのは、ファンダメンタルと戦術の共通理解がしっかりしている証拠だと思います。また、試合数の多さに驚いています。こちらでも各協会でカップ戦が行われているようですが、ゲーム数はそんなに多くないと思います。
先日こちらの市内の大会(5チーム参加)がありましたが、結果を見るとライバル中学校へ進むチームがダントツで強いようです。
7日の練習日誌は、顧問先生が会議で練習に来られなかったので練習内容の報告を兼ねてUPしました。練習はうまくいかないことやかみ合わないことが多く、考えながら帰宅したら体育館にシューズを忘れてしまいました。リトルホーク様のように好成績を残していませんが、できるかぎりのことをやっていきたいと思っています。