雑感

今回を含め過去の北信越出場は、3回連続出場、1年こけて、5年連続出場、計8回目となりました。県選手権は、4位、3位、優勝、2位(北信越3位)、1回戦負け、優勝、(北信越3位)2位(北信越2位)、2位、2位、優勝となりました。選手たちの頑張りに感謝です。また、私は外部講師なのでこの戦跡は顧問の先生の多大な力によるところが多いと思っています。

(もちろん選手のリクルートは一切行っていません。ミニの戦跡はもうしわけありませんが、県上位は少なかったように思います。ミニの指導者の皆様すいません。)

振り返ると、思った以上の成績を残した年、うまくいかなかった年があります。今年もそうですが、思った以上の成績を残した年代(全中出場を含めます)は、まさかそんなことは無いだろうと一つ一つベストを尽くせば良いやいった楽観的な思いがあったように思います。

うまくいかなかった年代(全中出場前の年代は今思っても最強メンバーでカップ戦も連戦連勝、絶対全中に出てやると思って臨んだものです、他次年度からの3年連続県選手権2位のときは、県選手権は絶対に取りにいくと意気込んでいました)は、勝たなければという意識が強く睡眠時間は短く朝は早くから起きていろいろ考え込んでいたものです。

私の思いが選手に伝わるのか、うまくいかなかった年代はここという場面で選手は力を発揮することができませんでした。今年の県選手権前や全中出場を決めた夜などは、爆睡して顔を腫らして試合会場に向かっており、試合前のアップでカリカリすることもなく余裕があったことにより選手は力を発揮することができたのかなと感じています。

どの年代も練習は徹底的にやっています。試合に臨むにあたっての私自身の気持ちの持ち方がもしかして選手に伝わることにより力を発揮したりできなかったりすることがあるのかなと感じました。今年も全国各地で思いがけないところで負けた実力校があると思いますが、ゲームに挑むときの気持ちも持ち方をどうするかは一番難しい問題だと思います。

卒業生が県選手権の激励に来てくれていましたが、実力的に間違いなく現チームより上だったメンバーが勝てなかったことについて申し訳なかったという気持ちでいます。

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