7月7日(月) 18:00〜20:00 若林ふれあいセンター オールコート

バスケットボール教室

ストレッチ

伊藤式体操 猫体操

ツイスティング 提灯 抜き回転からジャンプ

抜きの方向転換

フットワーク1番から6番
※ わざとバランス崩し

スイングリード
※ スタンス広く

クローズアウト
※ 余力十分でやり直し多数

ボールハンドリング

ボール移動 ピボット
※ ボールが腰の位置のとき、上の手の肘が上に上がり、たたまれていないところを指摘。パス、ドリブルがすぐにできません。また、肘が上がるということは、肩も上がり肩甲骨周辺の力が誘導できません。

2箇所からドリブルシュート
※ 横への移動を意識。3メートルから5メートル横に移動するクロスオーバー。ボールをこねない。こねるならインサイドアウト。

コースチェック
※ オフェンスはボールカバー(膝上10センチ)を意識。ディフェンスは腰を落としストライドの狭い滑るような走りを意識。

ドリブル1対1
※ 抜きにいくときは、ボールカバーの手を使い、肩の溶かし込み(肘を外旋させる)から身体を滑らせて抜いていく。ディフェンスは誘導を意識して距離を保つ。

ペイント2対1

ペイント2対2
※ オフェンスはピボット、ボール移動、フェイクでディフェンスをやっつける。オフェンスが有利なはずなのにディフェンスのプレシャーに負けているのはおかしいことを理解すること。ピボットのボール移動が腰2箇所で終わっているので、12箇所を意識してキープしディフェンスをやっつけれることを目指す。パスは、スペースへ。ペネトレートは肩の溶かし込みを利用する。

ハーフ4対4フリー
※ 今日はスペースの潰しあいが多かったです。インサイドに入ってきても良いが速やかに出て行くことと、スペースを良く見てだれかがインサイドにいれば入っていかないようにしなければいけません。3人がインサイドに入ってきて更にボールマンがペネトレートで突っ込んでいく信じられない場面がありました。

5対5トランジション
※ まだ気抜けプレー多し。

終了

昨日の練習で3年生は少し上向きになったかと思い期待していたのですが、今日はなぜかいつも通りに戻っていました。5対5のAチームに入れようかと思っていたのですが、途中の練習でまったく活躍できないのはいただけません。

2年生主体のAチームになっていますが、これまでの経験で公式戦の大事な場面で下級生は力が発揮できません。そこで3年生が頑張ってほしいと思っていますが、その3年生が練習で活躍できないのではゲームに出すことはできません。その活躍できない原因は、技術的な問題では無く精神的な問題にあるところも頭が痛いです。やればできるのに何もやらないで下級生に任せて終わってしまって良いのか、考えなければいけません。

その2年生も来年の今頃ゲームに出ることができないかもしれません。1年生は人数は少ないですが、2年生の現時点と比較すると遥かに良いです。約束事を理解させる時間が無いためゲームに使うことができませんが、他人に要求しているときにそれを自分のものにしようとしている姿は全中出場キャプテンの聖子以来です。クロスオーバードリブルも上級生と変わらないレベルになっています。その1年生も現時点で安心してしまうと伸びなくなってしまい、現6年生に抜かれてしまうことになってしまいます。

チーム内で切磋琢磨、競り合いが無ければいけません。たんなる仲良しチームでは力がつかないと思います。周りはライバル、負けてたまるかが必要だと考えています。

個人練習では、私が何を求めていて、どういったプレーを身に付けてほしいかを頭において練習してほしいです。同じことを言われ続ける人がいますがそのような人は個人練習が時間つぶしになっています。たんなる時間つぶしなら勉強をしていたほうが良いです。自分の得意技を身に付けようとするのも良いですが、私(指導者)の要求するプレーやシステムの中で機能するものでなければいけません。勘違いしている人もいるように思います。これはこれから先、高校、大学、選抜チーム、その他でも同様です。指導者の期待するプレーを身に付けようとしなければ使われることはありません。高校に行って出町とまったく違うプレーを要求されればそれに対応できなければゲームに出ることなく応援で終わってしまいます。

あと2週間になりました。健康管理、身体管理に十分注意して良いゲームができるよう頑張りましょう!

バック