今月のおすすめワイン 
今の季節のぴったりの爽やかなワインです。

圧倒的なミネラル感と、
    美しい味わいを誇るドイツ辛口!

ドイツ ラインヘッセン

ヴァイスブルグンダー QbA トロッケン【辛口】

  葡萄品種:ヴァイサー ブルグンダー
  残留糖度:4.7g/l   酸度:7.0g/l

輝きの強い、薄いイエローの外観から、鮮烈なミネラルやレモンやライムを
想わせる柑橘系、そして藁やハーブの香りも広がります。

飲むと、瑞々しい果実味。生き生きした酸が口の中を爽やかに駆け抜け、
その高い酸を決して尖らせる事無く、1本のワインとして仕上げる手腕。

最初は、柑橘系の風味が主体でしたが、しばらくするとシロップのような
軽い甘さを感じるものも出てきます。
しっかりした辛口スタイルで、お刺身、お寿司などの魚介系のお料理とは
無類の相性を持ちます。

〔スクリューキャップ・ブルゴーニュボトル〕

       

         750ml  1500円(税別)

1982年にブルゴーニュに研修旅行に行った造り手の両親が植えた品種です。
アルビガー シュロス ハマーシュタインからの、クラシックなトロッケンワイン。
エレガントで、バランスが良く、典型的なほのかに甘いアロマを持っています。
実はケスター ヴォルフで最も売れているワインで、
実際に、ヴォルフ家のトマトサラダ、ポテトサラダ、ソーセージと共に試し、
料理を美味しくしてくれることも体験済みです!!


<注目されるポルトガルワイン>

リーズナブルなワインが急激にレベルアップしています。

葡萄畑、収穫、醸造、ブレンドすべてに手をかけるようになりました。

ラベルのデザインも洗練されています。

ぜひ、お試しください。

2009 ファフィデ ドウロ ブランコ レセルヴァ

            
とってもおしゃれなボトルです。

【辛口】等級:D.O.C.    
葡萄品種:コデガ ド ラリーニョ、フェルナン ピレス、ラビガト 
発酵:一部フレンチオーク樽   熟成:ステンレスタンク4ヶ月間 


標高500mの畑の樹齢の高い葡萄からのセレクション。

ラビガトや、樹齢の高い葡萄は比較的酸が高くなるようです。

収穫量を低く抑えているため、酸とアロマのバランスは素晴らしいものになります。

手摘みで収穫します。16℃に温度コントロールしながら、低温で発酵させました。

葡萄の持つアロマを最大限に抽出できるように、破砕とプレスは不活性ガスを満たした中で、

非常にやさしく行います。プレファーメンテーション(発酵前浸漬)が最も正確に行なわれるために、

細心の注意を払っています。 これが後のワインの品質に影響するからです。

ステンレスタンクで4ヶ月間熟成。

非常にフルーティで濃厚なアロマ。ミネラルや柑橘系の果実やエキゾティックなフルーツの香りは、

トーストや、一部フレンチオーク樽発酵による控えめなバニラの香りとバランスよく混ざり合っています。

口当たりはフルーティでフレッシュ、そしてジューシィ。


       750ml  1500円(税別)



  Bernard Pujol et Hubert de Bouard     Saint Emillion

ベルナール プジョル エ ユベール ド ブアール サン テミリオン 2005
(FB-272)

コメント/ミネラルの芯を深い果実味とタンニンが包んで立体的に仕上げたワイン。
品がありスモーキーな余韻が残る複雑な味わい。
バラ、ダークチェリー、鉄っぽいミネラル、レザー、リコリスなどの高い香り。
飲み頃:Now〜2012

所有者:ベルナール プジョル、ユベール ド ブアール
葡萄品種:メルロ(80%)、カベルネ フラン(20%) 平均樹齢:30 年
熟成:10%が樽、90%はタンク

畑の栽培面積は9ha、植密度は1ha あたり5,500 本。
土壌は小石と砂混じりの土壌です。
葡萄栽培のポリシーは、ベルナール プジョルとユベール ド ブアールの二人が
手掛けている他のワインと同じ精神が反映され、
夏場の葉落とし、グリーンハーベストなど、ていねいな畑作業がなされます。
ワインの醸造は伝統的な手法をとっています。
発酵は温度管理付のステンレスタンクで行い、熟成は10%を樽で、
残り90%をタンクで行います。      \3,465(本体価格¥3,300)