曲目 |
1.
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She's My Lady
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2.
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EASY-GOING
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3.
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彼女と映た夏
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4
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恋という名の翼
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5.
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Get Along Together
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6.
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哀しき風の中
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7.
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BUS STOP
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8.
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ALWAYS2
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9.
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「さよなら」を言い出せないまま
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10.
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FINAL CHANCE
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11.
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REACH FOR THE STAR
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12.
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Everyone
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13.
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少年
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14.
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MR.FRIENDS
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15.
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Good-bye Love Road
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16.
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LET ME GO NOW
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17.
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NINE
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18.
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観覧車
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19.
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LOVE GENERATION -20世紀にささげる歌-
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コメント |
会場に着いた時は、5時半を回っていた。会場へ向かう途中にメーリングリストで知り合ったくんちゃんにTELを入れていたので、会場についてすぐの私をくんちゃんが見つけてくれた。会場までわずかな時間にメーリングリストで知り合った方々に会えた。殆ど挨拶程度しかできなかったけど、私のテンションは一気に上がってしまった。
席について、やっと回りを見渡せる余裕が出てきた。私の席は、ZB列。かなりというか、本当に後ろの席だったので、きっと山根さんはマメつぶにしか見えないだろう。まぁ、来られるだけラッキーだと、気を取り直して、今か今かと始まるのを待って・・・いるハズもなく、会場中をキョロキョロと見回していた。
ふと、暗くなり『She's My Lady』のイントロが流れると同時に、山根さん登場。今日は、エライ飛ばしてるんでは?と思うほど、ノリノリの山根さん。続いて『EASY-GOING』。私のHPにタイトルでもあるこの曲が聴けて嬉しかった。
ここで、初めてのMC。「大阪のライブは、約1年ぶりでちょっと飛ばしすぎたかな。先は長いので、時間が許すかぎり、とことん付き合ってください!」と、あいさつ。今回、ご年輩の方もちらほら居たせいか年齢を会場の年齢を確認する山根さん。20代がいちばん拍手が多かったが、40代以上の方の拍手もかなりあった。そして、東京の朝日新聞に「30代に人気のあるアーティストに、木村拓哉君の横に光ってた『山根康広』」と報告する山根さん。会場中、大拍手!
続いて、『彼女と映た夏』、『恋という名の翼』。2度目のMCでは、「今日は、後ろまでよく見えますね。」と言って、ライブで恒例になりつつある「いつも行っている人」と「今日、初めてきた人」と会場に聞く山根さん。拍手の数が合わないことに、「その他の人っちゅうのは、たまたまホールの前を歩いてて、人がいっぱいおって、まぎれてこう」と言って、クルクルまわり出す山根さん。その後、「そんな人はおらへんやろな。」。その後、「俺もこの前、人にまみれて流された。」と話し出す山根さん。「新幹線でアーティストらしき人がいて、ちょっと見てたんですけど・・・、正確には、振り返ってみてた。」と言ってやって見せてくれた。会場中大爆笑。今日は、めっちゃお茶目な山根さん。その人が、GLAYのTERUで、新大阪でたまたまいっしょに降りることになり、ホームにGLAYのファンの方がたくさんいて、普通に降りたら、そのファンの人にまみれてしまったと言う話をしてくれた。
ピアノの弾き語りの『Get Along Together』、『哀しき風の中』。2曲バラードを歌ったところで、「さらに続いていってみようかな。アコースティックな感じで・・・」。ここで、なぜか会場は笑いの渦。バラードを歌うにあたって、「最初から飛ばすと最後にはこう。」とか言って「休め」「休め」「休め」のポーズをする山根さん。今日のMCは、いつもと違ってなかなかお茶目で楽しい。
続いて『BUS STOP』、『ALWAYS2』から『「さよなら」を言い出せないまま』、『FINAL CHANCE』へと。息付くまもなく『REACH FOR THE STAR』、『Everyone』。きょうは、めちゃめちゃ飛ばしてるなぁと思いながら、途中で倒れたりしないだろうかと、ちょっと心配になってきた。「ノッてきたか〜。・・・もっともっと盛り上がっていくぞ〜、用意はいいかぁ〜、ショ〜〜〜〜〜ネン!」の掛け声とともに、『少年』。「まだまだいけるかぁ〜。用意はいいかぁ〜、ワン、ツー、ワンツー。」と言って、再度サビから歌ってくれる。「どうもありがとう。大阪のみんなは、最高で〜す。次は、みんなの大好きな曲を歌います。よかったらいっしょに歌ってください。」と言って、曲は『MR.FRIENDS』、『Good-Bye Love Road』に。♪かぁぜにぃ〜吹かれながらゆめ〜見てぇ・・・の歌い出しじゃなかったけど(笑)。
「今夜久々に大阪に呼んでいただいて、本当にうれしいです。・・・みんながいてくれたおかげで、STAGEに立つことができました。みんなが応援してくれる限りSTAGEに立ちつづけようと思います。」と言って、頭を下げる。「今夜最後にこの歌を精一杯歌います。」と言って、私がライブで初めて聴く『LET ME GO NOW』。CDで聴くのとはまた違った思いが伝わってくる。しっとりと歌ってくれる山根さん。思わず聴き惚れてしまった。
そしてアンコール。今回のアンコールは、アカペラから始まる『NINE』から。歌い終わり、「貝塚のコスモスシアターも6周年と言うことで、おめでとうございます。そして俺を呼んでくれてどうもありがとう。そしていよいよ、今年初の新曲が6月30日にリリースと言うことになりました。レコードより先に、会場のみんなに聴いてもらおうと思います。聴いてください観覧車!」はじめて聴く『観覧車』。サビの♪観覧車の花が咲いている〜のところで、今日、大阪に向かう途中、高速から見えたエキスポランドの観覧車を思い出してしまった。思ったよりアップテンポな曲だった。最後にもう1曲新曲を歌ってくれた。「みんなのおかげで、今年7年目を迎えます。今年は1999年、もうすぐ21世紀。でも、この時代に生まれて、みんなとこうやって巡り合えて本当によかったなと思います。」ウンウン(・・)(..)私も、山根康広というアーティストに会えて、本当によかったと思うよ。「これからも、みんなと一緒に歩いていくつもりです。今夜を忘れないためにこの歌を書きました。今夜最後にみんなに歌います。」しっとりとしたバラード。♪僕らが生まれたこの時代もやがては通り過ぎる〜、この”一瞬”と大切にする山根さんらしい曲だと思った。サビのきれいなメロディがとっても印象に残った。「最後まで、どうもありがとう!」と言って、最後に一人ずつメンバーを紹介してくれた。楽しい時間は、アッという間に過ぎてしまった・・・
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