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お茶の時間に一口添えたくて、週末にお菓子を焼きます。気合いが入っているときは、お菓子の本とにらめっこして作るのですが、普段はあまり考えずに、おおよそのレシピで作ります。お菓子作りでも裁縫のミシン縫いでもそうですが、きれいに仕上げようとすると、作っていることが楽しい!という次元が飛んでいってしまうのです。だから、おおらかな気持ちで、作っていることも楽しい!と感じられる範囲で、美味しい!ものを作ることにしています。そんな私のオハコ?は、野菜や果物などなどを入れ込んだ、自称「素朴なケーキ」です。砂糖はいつも三温糖を使うのですが、コクを出すために、黒砂糖を使うこともあります。混ぜ込んで美味しいのは、ほっこり系のさつまいもや南瓜、バナナ…です。生地がプレーンな時は、レーズンやプルーン、オレンジピール、黒豆、南瓜の種、ナッツ、ドライブルーベリー等をアクセントをつけることもあります。あるいは、普段は小麦粉でつくるところを、一部をアーモンドパウダーや粉末ピーナッツ、すりごま、抹茶、ココアなどなどとしています。ここらへんを組み合わせるとかなりの種類の「素朴ケーキ」ができあがります。スーパーなどで「これは使えそう!」といった素材を見つける楽しみも増えます!上の写真は、オレンジとアーモンドパウダーのケーキです。
レシピというほどのモノを持っていないのですが、いつも卵豆腐の四角い型を使うので、自然と分量も決まっています。まず、卵は大抵2個。卵白と卵黄に分ける別立てで泡立てます。粉100g前後、バター50〜100gが目安ですが、生地に何か混ぜ込むものがある時に多少調整します。ココアやアーモンドパウダー、抹茶など粉末を混ぜるときには、その分粉を調整します。南瓜やさつまいも、バナナなどはおこのみですが、たくさん入れすぎないほうがうまく焼けるということも統計的に分かっています(笑)バナナなら1本が目安。それくらいの分量で十分味も出るということです。1つ焼いて、味をなじませるものはしばらくおいといて、最終的には二口大!に切り分けて、冷凍保存しています。持ち歩く時は、おやつバコ(お弁当箱ではなくて!)に紙につつんで自然解凍させながら入れて持っていきます。・RECIPE・・・・素朴なケーキの基本?・・・・
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