...■ FOR LIVING ■...
その名のとおり?!
ミニマルライト

 ヨーロッパを旅した時、夜の灯の美しさに幾度も心奪われました。家々の窓からこぼれ出る灯のあたたかさに、豊かに暮らしているんだなぁという印象を受けました。そして、アジアを旅している時によく目にした、裸電球ひとつで暮らしているような家の灯もあたたかいなぁと思っています。それは、ロウソクの灯に近いような弱々しい灯でしたが、家族が夜の時間を過ごすには十分な明るさです。昼間には太陽があるので、夜にふさわしい灯…で十分といえば十分だなぁ…そんなことを思いながら、今ココではこんな灯のもと暮らしています。その名も「MINIMAL PENDANT」(louis poulsen)。できるだけ裸電球に近い暮らしをしたいと思って。これは100Wの白熱電球1コ。日本では、灯といえば、一般的に蛍光灯。青白い色を放つそれは、時として、照らす空間を寒々しく見せます。だから、本当にくつろぐための居間や寝室には白熱灯がオススメです。蛍光灯の方が節約効果もあるのですが、すべて節約では味気ないので、ここには贅沢してます。ほんわりとした灯に包まれて、家に居るのが楽しみになります!
 
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