...■ CREATING! ■...
蝶結びの
ギンガム半袖

 ギンガムチェックは、大好きな柄のひとつです。夏アイテムのひとつには、ずっとギンガムチェックがありました。夏服は、さーっと風を通し、汗を吸ってくれる生地が最高!ということで、ギンガムチェックの出番なのです。
 今回作ったのは、濃紺と白の細かいギンガムチェックのシャツです。色合いのおかげか、少しかしこまった印象もありつつ、洗い晒しでラフに着ていることが多いかな。洗うと一晩で乾くので、旅のお供にもいいかな。
 ギンガムチェックの生地は、ミシン糸で縫う時、糸の色あわせをしなくても、基本の白糸で縫えるというのも魅力です。といっても、どんな服を縫う時でも、ミシン糸は、白、紺、ベージュかグレー、赤で事足りてますが…。
 最近、ココを読んだり、実物を見たりして、「私も服を縫いたくなった…」ということを聞きます。うれしいなぁ。私ですらできるのですから、ぜひぜひやってみて!私も特別に洋裁を習っている訳ではありませんが、なんとか縫えてますから。それでも分からないことがあったら、適当にやっちゃえ!ってことです。
 適当にといえば、襟ぐりのところ、深いスリットを入れたので、ひらひらしてしまって、急きょリボンを縫いつけ、蝶結びで留めるものとしました。
 この夏、ジャブジャブ洗って、どんどん着ています。そして、この1枚があってよかったなぁと思っているのです。

RECIPE・・・・
1.型紙に合わせて裁断する。
2.肩を縫い合わせる。
3.袖山を縫う。
4.袖下〜脇下を縫う。(脇下はスリット止まりでとめる)
5.裾にはスリットを入れ、そで口も三つ折りにして縫う。
6.襟ぐりも三つ折りにして、共布のリボンを付けて、出来上がり!
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