DATA+DIARY
……Dance in Bali……

 ■踊るということ■

肉体と魂はいつから別のものとして
認識されるようになったのだろう。

踊りは、
それが同じところのものから
発していることを感じさせてくれる。

日々の森羅万象のなかにある
感じるということ、
それを自分のからだで
表現するということ、
そして、
自分が「無」の存在であることを
教えてくれる。

すべては、たった一つのところから生まれている。
その母なる存在である「地球」

私たちは、
この地球の上で
1つのところから生まれてきた。
愛おしんで生きていきたい。


 

 DIARY

■9/30 ▽UBUD
 私は私の素のままで十分…
 
 

■10/01 ▽UBUD
 感じるということ。
 川の流れ、大きな木…。
 何もないのに何かを感じられる、それは場所の持つ力。
 私たちは"居させてもらっている"。
 バリの自然にも、バリの人にも。

 ただ、ただ、今、あるのは、
 "感じる"ということ
 
 

■10/02 ▽UBUD
 何かを感じる力。
 祈りのかたちをつくる。

 人を信じること、待つこと、
 心をからっぽにすること。

 踊りは自分たちのためにある。
 自分のためでもなく、他人のためでもなく。
 
 

■10/03 ▽UBUD
 美しいも、美しくないもない。
 感じるか感じないか、ただそれだけのこと
 
 

■10/04 ▽UBUD
 私が踊るのは、地球とつながっていることを感じていたいから。
 いろんな場所でいろんな祈りを込めて踊る人間がいることを感じていたいから。

 人間も地球の一部であることを感じていたい。

 peaceful な場所。
 身も心も浄化する方法としての踊り。
 場所の力もある。

 人と人とがつながっていくなかで、とてもpeacefulな方法として、
 踊りがあるのかもしれない。
 
 やってくるものすべてを受け入れること。

 人間が本来純粋でまっさらな存在であること。
 


 

 DATA  

■DATE■ 2004.9.29→10.4
■STAY■  Bali
                      →UBUD

□FAVORITE!
 ・プリアタン王宮前で踊りのレッスン
 ・グヌン・ルバ寺院での不思議な時間、そして瞑想。
 ・スンバヤン(お祈り)で身も心もからっぽに
 ・祈りのかたち「チャナン」づくり
 ・水で清らかに…川で沐浴。
 ・スンバヤンで聖水(ティルタというそうです)を頂く。
 ・TJAMPUHAN HOTEL でのゆっくりした時間
 ・ナシチャンプル! 
 
□I was 32 years old.
 バリ舞踊を始めて2年半。いつか行きたい、感じたいと思っていたバリの地に行くことに。発端は、来年3月に組まれたツアー…。仕事上、それには参加できそうもなかったのですが、「他に…」と口にしたら、「9月末なら…」ということになり、あれよあれよと偶然にもメンバーも集まり…。

□STYLE:With Tiara Chanti member......
             Special thanks Yukie san,Hitomi san
          Kyoko san,Tomoe san,Rie chan,Asami san
                                 Atsuko san,Akane tin,Kinu chan,Yuri chan...
                                 ニョマン先生、イブ・プスパ、Gusti Aji
          Mayumi san,Akira san…
 
 



∴∵∴∵∴∵∴INDEX∴∵∴∵∴BACK∴∵∴∵∴∵∴