ゲームな部屋
私が愛したゲームについて言いたい放題。
なお、あくまで個人的な見解と感想、および独断と偏見で書いてるので、あまり信用なさいませんよう。
(徐々に更新していく予定です)
現役ハード
PS2/GC/GBA/PC(Win)
退役ハード
PS/DC/SS/FC/PC98
PS2
グランド・セフト・オート3(カプコン,ロックスター)
まず、あなたが今まで体験してきたすべてのゲームのイメージを、いちど白紙にしていただきたい。
リバティーシティでは何が起こっても不思議ではない。
PS2史上、人類がハマッたソフト、GTA。その知られざる真実を、味わう日が来た。
(雑誌広告より)
タイトルの『グランド・セフト・オート』とはビッグな車泥棒野郎という意味で、
その言葉どおり主人公は車を奪って、マフィアのボスや幹部から降されるさまざまな仕事をこなすのです。
例えば
対抗勢力の幹部を殺せとか
借金を返さない奴の車に爆弾を仕掛けろとか、
死体を積んだ車を始末しろとか
銀行強盗のドライバーをやれとか、
もうワクワクするピカレスクなのばかり。
暴力ありカーアクションあり、アメリカのアウトロー物の映画をそのままゲームにした感じですね。
さすが洋ゲー。
では悪いことやりたい放題なのかと言うと、そううまくはいきません。
この世界にも警察はあり、その行為を目撃されれば当然警官が追いかけて来て、捕まれば逮捕されます。
逆に言えば、警官が居ないところならば通行人を殴ろうが車を盗もうが、お咎めなし。
目撃された場合・・・画面に指名手配度を表わす星マークがあるんですが、これが1つだと警官が走って追いかけてきます。
これが3つになるとパトカーが何台も体当たりしてきます。
さらに増やすとSWATや軍隊が(ここまではまだやったことありませんが)。
さて、犯罪ばっかかというと、これまたそうでもない。
スポーツカーを奪って(犯罪です)カースタントを決めてみたり、
救急車奪って(だから犯罪だって)人命救助に励んだりもできます。
ちなみに豪華特典として、もれなくクレ○ジータクシーが付いてきます(ぇ)。
GC
ファンタシースターオンラインエピソード1&2(セガ,ソニックチーム)
平成12年末にドリームキャストで発売された『ファンタシースターオンライン』のバージョンアップ版。
我ながら飽きもせず、いまだプレイ中。
GBA
幽霊屋敷の二十四時間(グローバルA)
多人数プレイ可能な弟切草。
以上。
・・・ってのもなんなので少し解説。
主人公は3人の高校生。
やや不良っぽい少年ヒロ、クラス委員長のユイ、そして霊感の強い帰国子女のレスリーは
謎の屋敷に入ってしまい、出られなくなってしまう。
その屋敷は自縛霊によって空間の歪んでいる呪われた屋敷なのであった。
と、ここまではよくある設定ですが、このゲームの特徴は対戦ケーブルを繋いで
上記のそれぞれのキャラを受け持ち、4人までの多人数でプレイできるということ。
「ん?主人公は3人だろ。もう1人は?」と思う方もいるだろうけど、もう1人は
罠を仕掛ける側なのです。
例えば(あくまで例なので、こんな場面はあるとは限りません)。
3人側には
扉が2つある。どちらを開けようか?
・右の扉を開ける。
・左の扉を開ける。
といった場面(なお選択は多数決)のとき、霊側の文章は
どちらの扉に罠を仕掛けてやろうか?
・右の扉。
・左の扉。
・今回は仕掛けないでおいてやろう。
てな感じ。
「どこに罠を仕掛けてやろうかな?」と意地の悪い性格が出そうな一本。