9月27日(日)晴れ今日は第3回石川県ビリヤード選手権大会が行なわれました。この日、全国で一斉にビリヤード選手権大会が行われていたそうで、ビリヤードもかなりスポーツとして認識されてきているようです。
この大会は上級、中級、そして初級の3つのクラスに分けられ、それぞれ優勝を目指して選手たちは頑張りました。私もこの大会の上級クラスに出場しました。上級クラスは5セット先取りのナインボールで試合は行なわれました。
予選1回戦−対西藤戦 ○
序盤はお互いセットを取り合い均衡してましたが、中盤、相手のミスにつけ込み5−3で勝ち。予選2回戦−対伊東戦 ●第1セット目、私がきっちり取りきり0−1。しかし、ある1球撞いた時、入れに対する不安が生じそこから、おかしくなる。ミスから5セット連取され、結局1−5で負け。敗者2回戦−対松井戦 ○相手も調子が悪く、よく飛ばしてくれた。5−3で勝ち。敗者3回戦−対岸戦 ○対抗戦でも知ってる人でどんな玉を撞くかは知ってる。どうも岸君は私に苦手意識を持ってるみたい。岸君はいつもの玉を撞けずイライラ。そんなこともあって5−1で勝ち。敗者最終戦−対松本戦 ●これに勝つと決勝に進めるけど、さすがにここまでくると相手も強い。1−4とリーチをかけられる。そのあと3−4まで追い上げるも、私が1番を飛ばした後を取りきられ3−5で負け。と私の戦跡はこんな感じでした。
なお、この試合で我らリバプール軍団の中から優勝者が2人でました。
上級クラスの篠田純一。24歳の若手。石川のアマではトップクラス。
中級クラスの木下敦美。リバプールで働く女の子。
あっちゃん(敦美)が優勝したもんだから、篠ちゃんの優勝の影が薄かった。とにかくあっちゃんは優勝して喜んでました。しかもこの大会、北国新聞社の後援となってたため、明日の朝刊に間違いなく結果と大会の写真が掲載されると思ってたみたい。そしてあっちゃんは楽しみにして寝たそうです。
翌朝、あっちゃんは写真出てるかなと期待をいっぱいにして起床。早速新聞を開いたそうです。そこに写ってのはこの写真
これは誰だ!?
実は、まさにブレイクするところのわたくしだった(^_^)。あっちゃんはショックだったそうです。自分の写真じゃないのはいいのとして、なんで、せーちゃんの写真なんや〜って感じだったそうです。私は新聞に載ってることは会社に行って先輩と友達に言われて知りました。そして新聞を持ってきてもって見たら、やっぱり自分。しかも、キュー握ってる手をパタパタさせてる瞬間。嬉しいやら恥ずかしいやらでした。ちょっと欲を言えば、真剣に構えている瞬間が良かったなぁと思いました。おわり