日本縦断PBオープン選手権
〜 シュートアウトしました 〜


5月9日(日)

 オープン戦出場は2度目だが、プロが混じっての試合は3度目。

自分の結果から言うと、戦績は一回も勝てなかった。なので何を書こうかなぁ〜と

思ったが、一つだけうまくいったがあったので、それを書こう。

 

 緒戦の相手は・・・・・・。

初めてオープン戦に出場した時の相手は、JPBA−内山プロ。2度目は・・・

やっぱり内山プロ。こうきたら、やっぱり3度目の今回も内山プロかと

思ったが、違ってた。なんと、この前西日本のプロツアーで優勝した

見田プロでした。この試合の時、冒頭で書いたうまくいったことがありました。

第1セットはもつれたが、なんとか私が取り、1−0とリード。しかし私がリードしたのは

この時だけだった。第2セット目。私がブレークして1番がポケットした。しかし取り出しの

2番が隠れて見えない。そうそう、この試合はオープン戦なので、シュートアウト

採用していた。やはり私、ここはシュートアウトをすることにした。

この時、思ったことがうまくいったのだ。

手玉を土手玉にして、しかも遠くして入れにいようにした。もし2番が入っても、

手玉が他の玉にあたり、どこへ行くかわからないようにしたい。

ようは3番へのネキストがとれないようにしようと思った。

結果的には、手玉をちょっと強く撞きすぎて、完璧な土手玉にはならなかったけど、

自分なりに納得いくシュートアウトがてきた。もしこの2番を入られ、

取りきられたら、素直に見田プロは凄い人だと認めることが出来るだけの

シュートアウトが出来たと思う。それで、見田さんはどうされるのだろうと思って

見ていたら、どうも入れいくようだったプロの意地なのだろうか。

そして手玉を撞かれた。ちょっと強めに。

そしたら、しっかり2番が入った。あ〜ぁ、はいってもーた。でも手玉は他の

玉にあたり、なんと〜、スクラッチしたのだった。予想外の展開に

すごくびっくりした。結果的に

自分のしたシュートアウトがスクラッチを誘ったのだから

しかし、ここからがあまり良くなくて、フリーボールをもらったが、結局取りきることが出来ず

このセットを落とし、その後もチャンスがあったけど、自分のビリヤードができなかった。

くやしかった。まだまだ、精神的に弱いところがあるようです。

 ちなみにこの大会ので優勝したのは、なんとアマチュアの水橋太陽

太陽君。本当に凄い。この前の北国新聞社杯に続いての優勝。さすが北陸の

アマNo.1です。

おわり

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