古馬中長距離路線

− 今年も、テイエムオペラオーが奮闘するのだろうか、はたまた新たな馬が登場するのか？

2001/2/17   京都記念（Ｇ�U） 2200m

　マックロウ。なんじゃそれ？どんな意味なんだろう。全然人気のない馬が勝った。９００万の身ながら、最後の直線で大外を回って、アグネスフライト、ナリタトップロードをまとめて交わす。前走まではなかなか勝ちきれなく２着続き。そんな馬が重賞初挑戦で優勝。内容的には強いレースだった。もう驚きだが、血統的には、お姉さんがあの２冠馬、ベガ。それを聞いて少々納得出来るところはある。次走の走りに注目したい。
　２着のアグネスフライトは、昨年の暮れは菊−５着、ＪＣ−１３着と尻すぼみ。今回の出来も仕上がり途上だったが、力のあるところは見せたよう。それにひきかえなんとかしなければならない、ナリタトップロードは直線の追い比べで、やっぱりフライトに負ける。出来はフライトより上だったと思ったが・・・。そろそろ見切りどき？いっそうのこと騎手を渡辺に戻せばいいのに・・・ね。
　今週、動きが一変したジョービッグバンは４着。次走はいいかも？

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