古馬短距離路線
〜 高松宮記念(5/23)、安田記念(6/13) 〜

GT戦線インデックス

レース名 出走頭数
 日付 距離 馬場状態 開催地

 連対馬で春のGI連対した馬たち
 

馬名(着順)

血統

短評

東京新聞杯 良 16頭
 2.7 芝1600m  東京

 

キングヘイロー(1着) 牡5 東京スポーツ賞3歳(GV):1着

父:ダンシングブレーヴ
母:グッバイヘイロー(ヘイロー)

昨年は長い距離を中心に使われていたが、今回マイル戦を使って2着馬に3馬身をつける圧勝。時計的にも優秀で新たなマイラー誕生を予感させた。

ケイワンバイキング(2着) セン7

父:アイシーグルーム
母:ロランジェリー(ジェイオートビン)

ハナを切って2着に粘る。現状はGTではちょっと力が足りない感じがするが、控える競馬を覚えれば、GTでもやれるだろう。

淀短距離S 良 16頭
 2.21 芝1200m  京都

 

トキオパーフェクト(1着) 牡5 中日スポース勝4歳(GV):1着

父:ラーイ
母:パーフェクトプロウヴ(ミスタープロスペクター)

4歳時、1200ではもっとも強い馬が、このレースで復活。サウンドワールドに競りかけられる厳しい展開になったが、直線競り落とす。これからの走りに注目。

 

中山牝馬S 11頭
 2.28 芝1800m 良 中山

 

ナリタルナパーク(1着) 牝5 秋華賞(GT):2着

父:ブライアンズタイム
母:ルナパーク(ノーザンテースト)

ハンデ、展開とも味方したけど、嵌まれば強いところを見せてくれた。人気がなくなった時に走りそうな感じの馬なのかもしれません。

メジロドーベル(2着) 牝6 オークス(GT):1着 エリザベス女王杯(GT):1着

父:マジロライアン
母:メジロビューティー(パーソロン)

折り合いを欠き、ハナを切る展開。斤量も58.5と牝馬にしては厳しいものだったが、よく粘り通した。現役牝馬では最強だろう。

マイラーズC 14頭
 3.7 芝1600m やや重 阪神

該当馬なし

エガオヲミセテ(1着) 牝5 阪神牝馬特別(GU):1着

父:サンデーサイレンス
母:カーリーエンジェル(ジャッジアンジェルーチ)

阪神では走る。牝馬特有の切れでキョウエイマーチを捕らえる。
阪神では注意したい。

キョウエイマーチ(2着) 牝6 桜花賞(GT):1着

父:ダンシングブレーヴ
母:インターシャルマン(ブレイヴェストローマン)

楽に行けたのが良かった。ノーマークになる展開では要注意。

ケイワンバイキング(3着) セン7

父:アイシーグルーム
母:ロランジェリー(ジェイオートビン)

現在の力ではこんなもんでしょう。年も若くないので、これ以上望むのはチトつらいか。

マチカネフクキタル(11着) 牡6 菊花賞(GT):1着

父:クリスタルグリッターズ
母:アテナトウショウ(トウショウボーイ)

1600はやはり向かない。

中山記念 12頭
 3.14 芝1800m 良 中山

サイレンススズカ(1着) 
宝塚記念(1着)

サクラローレル(1着) 
天皇賞春(1着)

キングヘイロー(1着) 牡5 東京新聞杯(GV):1着

父:ダンシングブレーヴ
母:グッバイヘイロー(ヘイロー)

東京新聞杯に続き重賞を制覇。Hペースをうまく折り合って、直線するどく伸びる。この状態を維持していければ、安田記念でもいいレース出来る。東京のほうがあってるみたいだしね。

ダイワテキサス(2着) 牡7 オールカマー(GU):1着  〜春絶望

父:トロメオ
母:ローブデコルテ(ノーアテンション)

6ヶ月ぶりのレースでこのメンバーで2着は上々。次走はもっと走る。

阪急杯 16頭
 4.3 芝1200m 良 阪神

 

キョウエイマーチ(1着) 牝6 桜花賞(GT):1着

父:ダンシングブレーヴ
母:インターシャルマン(ブレイヴェストローマン)

この日は馬場に助けられた(前残り)感じもありますが、久しぶりの勝利で勢いつくか?要注意。

ブロードアピール(2着) 牝6

父:ブロードブラッシュ
母:ヴァリッドアリュール(ヴァリッドアピール)

前につけて直線でも良く伸びた。今回ハンデも軽かったので。これだけやれたが、別定戦ではどうだろう。しかし。GVならいつでも勝てるだけの力はある。

マイネルラヴ(5着) 牡5

父:シーキングザゴールド
母:ハートオブジョイ(リィフォー)

休み明けということで、ここは練習だろう。しかも差し馬のこの馬にとっては今日の馬場はちとつらかった。それで5着なら上々。次走は走る。

ダービー卿CT 
 4.10 芝1600m  中山

 

ケイワンバイキング(1着) セン7

父:アイシーグルーム
母:ロランジェリー(ジェイオートビン)

落ちつてレースが出来た。落ち着いてさえいればこれくらいはいつでも走れる。当日の気配に注意。

タイキブライドル(2着) 牡5

父:スリルショー
母:サブミション(ダルシャーマン)

逃げた馬が勝った展開で後方から突っ込んでくるあたり、2着とはいえ力を感じます。プリンシパルS(2200m)を勝っているが、本来1600〜1800で力を発揮できる。

シンコウスプレンダー(3着) 牡6

父:デイジュール
母:オーバーユアショルダー(グロースタ・・・)

−18Kgと馬体重が大幅に減っていた。この影響があったのだろう。直線伸びたが、届かず3着。体調が上がってくればもっと上を目指せる。

ビッグサンデー(4着) 牡6

父:サンデーサイレンス
母:キタノオコジョ(トウショウボーイ)

荒れた馬場は向かないが、4着とよく頑張った。

卯月S 良 9頭
 4.18 芝1200m 良 中山

 

シンボリスウォード(1着) 牡5

父:グリーンデザート
母:Kenbu(
Kenmare)

 

シルクロードS 14頭
 4.25  芝1200m 良 京都

 

マイネルラヴ(1着) 牡5

父:シーキングザゴールド
母:ハートオブジョイ(リィフォー)

休み明け2走目で見事に変わる。GT馬の底力を感じる。

アグネスワールド(2着) 牡5

父:ダンジグ
母:ミステリーズ(シアトルスルー)

ちょっと前、1200では絶大的な力をもっていたヒシアケボノの下。血統的にも短距離はいい。本番でも要注意。

トキオパーフェクト(10着) 牡5 中日スポース勝4歳(GV):1着

父:ラーイ
母:パーフェクトプロウヴ(ミスタープロスペクター)

ちょっと負けすぎ。本番では変われるのだろうか。能力は認めるので、巻き返しのチャンスはある。

谷川岳S 良 16頭
 4.25 芝1600m 良 新潟

 

ナリタプロテクター(1着) 牡7

父:ヘクタープロテクター
母:ナリタレッドバード(マルゼンスキー)

ローカルのオープン戦ながら重賞ながらGウィナーが多くそろったレースだった。それをレコード勝ち。勢いでどこまでだろう。安田記念にでるのかな?

 

都大路S 良 15頭
 5.9 芝1600m 良 京都

 

レガシーハンター(1着) 牡5

父:ヌレイエフ
母:スペシャルセクレタリ(セクレアリアト)

休み明けを快勝。体に余裕があっての勝利だけに、能力はあるだろう。まだ5歳。これからも期待していきたい。

 

京王杯S 
 5.15 芝1400m  東京

 

 
高松宮記念 
 6.23 芝1200m  中京

 

 
エプソムカップ 
 6.5  芝1800m  東京

なし

 
安田記念 
 6.13 芝1600m  東京
 

 

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