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− 7月の日記 −

 

 99年7月30日(木)

 仕事を終え、友人と映画を見に出かけた。タイトルは今更かもしれないが、『催眠』。ちなみに明日最終日。最近、リングらせんを見て以来、邦画のホラーに凝っている。けど、スプラッター系はもともと嫌いなので、こちらのほうは見ないですね。ところで、見る前までは、いろいろ催眠の話を聞いていた。『リングよりも怖くないよ。』とか。で実際見終わってみたら、めっちゃ怖いやんかぁ〜。リングは劇場で見てないから、どっちが怖いか比較はできないけど。とにかくやっぱり音にビビる。友達曰く、菅野美穂が催眠術師(名前失念)にホテルで匿られていて、彼女が逃げ出そうとする時、男が突然起き上がって声をかけたシーンの音は、リングでも使われていたらしい。私の一番怖かったっていうかドキッとしたシーンは、宇津井健が○○○○で○○するシーンですね。それにしても、宇津井健はやっぱり渋い。何故か刑事役が嵌まりますね。
 それはさておき内容の方は、一言で言うと、面白かったです。話の展開も早く、わかりやすくていいです。でも、あれだけ人を殺さなくてもと思った。いろいろな自殺(っていう表現が適切ではないかも知れないけど)があったけど、一番嫌だったのは、○で顔を洗うのでしょうかね?
 ところで、この映画で一番悪い奴は、やっぱり菅野美穂だろうか?。それとも、そんな菅野美穂を催眠により目覚めさせた、催眠術師が一番悪いのだろうか?いやそうではない。菅野美穂に、幼い時代に寂しい想いをさせた周りの環境こそが根本原因でしょうね。なんか心理学の世界になっちゃいそう。
なにはともあれお勧めできる映画ですね。まだ見てない人は是非ご覧になたっらいいでしょう。

画像提供:じもなび Cinema Guide

 99年7月29日(水)

 今日、会社は定時退社日。だったけども、少し残ってる仕事を済ませ玉屋のリバプールへ行った。誰もいなかったので、1時間位練習。それからバイトの大学生達が、ジャパンやりたいから教えてぇ〜と言ってきたので、ジャパンの基本的なルールを教えてあげた。

ここでリバプールのジャパンのルールを紹介。
・点玉は3番、5番、7番、9番。コーナーは1点。サイドは2点。ただし9番は倍。
・9番入れポンあり。例え、ツー出しに失敗しても点数はその点数貰えます。ただしブレイク権は次の人。
・ブレイクは現状位置から。
・マスワリは獲得点数の2倍。
・そのマスが同点なら次のマスは獲得点数すべて2倍。その次は3倍。次は4倍。次は5倍。
・キューミスはセーフ(最近採用)。
・3人の時は5マス毎に順替え。4人以上は10マス毎にジャンケンで順番を決める。

しばらくその子達のジャパンを教えながら見てたら常連の一人が来た。そしてもう一人やって来て、3人になったところで、我々もジャパンを始めた。私は序盤から玉のめぐりもよく、しかも大きな失敗も少なくズーッとトップをキープ。そして向かえたラスト5マスの2マス目。9番が回って来た。超薄いカット玉だったが、手玉と9番が近かったので何とか入れて、手玉も取れた。しかも3人とも2点ずつ獲得してて、次の3マス目はダブル。気合一発ブレイクをした。2つ位ポケットしてた。取り出しは2番。形は悪くない。ここでマスワリすれば、2倍の2倍で4倍。ウシシシシであった。2番を入れてなんとか6番まで取りきる。そして7番を撞いた。ちょっと厚めに手玉がいってしまった。一瞬ヒヤっとしたが、なんとか入った。しかし、厚く入った分、手玉の位置が思ったところに止まってない。次の8番はちょっと薄い玉になってしまった。しかしこれも何とか厚めから入ってくれた。しかし、これまた厚めから入った分手玉と9番がキスしてしまい、ちっちゃい薄い9番になってしまった。でもこれを入れれば初の倍マスのマスワリで4倍。慎重に、慎重に9番を撞いた。9番、、、イン!!でも手玉はちょっと弱くツー出しに失敗。さすがにチビッてた。でも初めての倍マスでのマスワリだった。9番が入った瞬間は満足感で一杯だった。気持ちよかった。それと同時に、入れポンありでよかったと思った。

[ビリヤードの部屋:ビリヤード事件簿に掲載予定]

 

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