もしも遭難したときは!   
海の「もしも」は118番です

あってはならない事ですが、万一遭難にあった時についての心得も
頭のなかに入れておくべきでしょう。
1、必ず救助されると確信して、落ち着いていろいろな方法を考える。

2、体力の消耗を防ぐ。(身体をぬらさないこと)

3、手を振るより、大きな見えやすいものを振る。(発煙筒を使い切った後など)

4、夜間は懐中電灯や航海灯での点滅(規則的な)も効果がある。


 S    O   S
( ・・・ −−− ・・・ )
 5、遭難位置の通報について      
       二つの物標の見通し線を表したほうがよい。     
       (白い煙突と赤い煙突が重なって見えるなど)
  
6、その他、機関が停止した時は、スタータをむやみに使わない。
       (バッテリーが上がってしまう)
  故障と思われる箇所を点検してから再起動を繰り返してみる。