良く釣れることについて | |
普通、釣り人は休日などを利用して限られた時間で釣りをたのしんでいます。
良く釣れれば嬉しいが、そうでない場合は疲れがのこる。
限られた時間を利用して、少しばかりの知識があったら効率よく良い釣果をだすことができるでしょう。
釣り魚にとって食いが活発になる時、それは地球のもつタイムが大いに左右しています。
1、時間帯
とやま湾では、昔から言われているように、とくに朝夕のまづめ時が一番の狙い時となる。
朝まづめ---朝日が昇る直前から7時ごろまで
夕まづめ---夕方4時ごろから夕日の落ちるまで
この時間帯は特に魚の食いが活発になる。
その上、満潮干潮前後が重なったら、釣りの大忙しはまちがいなしでしょう!
2、潮回り
潮周りとは大潮・中潮・小潮・若潮・長潮などが15日周期でくり返されていることです。
とやま湾では干満の差が少ないので、大潮・中潮・小潮など、
一日に2回以上満干潮がある日が釣りに向いているようだ。
したがって若潮・長潮回りは、例外もあるがあまり釣果は期待できない日となっています。
3、潮時
潮時とは干満の差を10等分したものです(例、上げ8分・下げ3分などという)
魚の食いが活発になるのは干潮が終わって潮が動きだす時や、満潮前後2〜3時間などが絶好と言われている。
また、潮が止まっているときや、逆に川のように流れが強くては釣りにならない。
2・3枚潮の時も食いは落ちる。
ゆるやかに潮が一定方向に流れている状態が理想といえましょう。
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