楽しい釣り行きのために     



堤防などでの釣りで「釣りを楽しむコツ」です
ご参考になれば、嬉しいです。


まず、忘れ物にご注意!
間際にあわただしく用意すると、ひとつかふたつは必ず忘れ物をするものです。


堤防での投げ釣り・サビキ釣りなどでは
1、ハサミ、針、オモリ、コチバサミなどの小道具類はいつでも釣行きできるように整理、点検をしておく。
2、手洗いの水汲みバケツと、手拭きタオルは絶対必要品。
3、暑い季節は飲み物を多めに持参。

キス・ルアー投げ釣り
1、仕掛けを投げるとき後ろに注意する。
小アジのサビキ釣り
1、マキエブロックは半日で2・3個用意する。マキエがなくなると釣れなくなる。
2、マキエはコマセカゴに目いっぱいに詰めないで、7・8分目にするとエサの出が良い。
3、その日によりあたりサビキがあるので、サビキは数種類は持参する。
4、サビキ針の大きさは、その時に釣れている魚の形によって選ぶ。
5、糸がよじれ、絡まったりしたら新しいサビキと、こまめに取り替える。
6、クーラーには氷と少しの海水を入れ、釣れた魚の鮮度を保つことが大切。
クロダイの前打ち釣り                  
1、小物類は必要なものだけポケットにいれる。
2、救命胴衣は絶対着用のこと。

クロダイの落とし込み釣り
1、エサはあくまで自然な状態で堤防スレスレに落とし込んでいく。
2、6月は柔らかいエサ(ボケ、モエビ、豆ガニなど)を使う。
  7月は固めのエサ(磯ガニ、タンクガニなど)。
  8月はカラス貝もよい。
3、バタバタ足音をたてない。
4、堤防の上からのぞき込まない。
クロダイのブッ込み釣り
1、釣り期は春先の、のっ込み期と晩秋がよく、大物がかかる。
2、砂浜からのブッ込みは、消波ブロック周辺や小川の流れ込み付近がポイント。
2、エサは釣り場により、青いそめ・岩虫・ボケ・磯ガニなどを使い分ける。
3、三脚竿たては、2・3本あれば、それだけ魚との出会いが期待できる。
4、釣り場を離れるとき、リールはフリーにしておく。

クロダイの浮き釣り
1、テトラや磯場では波シブキで濡れ、ノリなどが付着していて危険。磯靴を着用
2、偏光グラスと手拭タオルは必要品。
3、折りたたみのバケツは手洗いや、釣場のあと掃除用に必ず携帯のこと。


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