無罪モラトリアム
椎名林檎

今「ここでキスして。」がヒット中である。
あの曲調からイマドキなR&B系のロック調かと思っていたが大間違いであった。
まず、ジャケットが想像と違った。裁判の結果を書いた紙に群がる報道陣、たくさんの人の中に椎名林檎本人がカメラ目線で見ている。そんなジャケット。なんだかアナーキー。

その中身は「橘いずみ」にもっと音楽性を持たせたカンジ。「橘いすみ」がわからなければ、「中島みゆき」をもっと悪くしてロックになったカンジ。

巻き舌がバンバン飛び出す。ちょっと路線がずれるとムチャアンダーグラウンド。
シングルにもなった2曲目の「歌舞伎町の女王」などすごい

一度栄えし者でも必ずや衰えゆく
その意味を知る時を迎え足を踏み入れたは歓楽街
今夜からは此の町で娘のあたしが女王


全11曲、椎名の作詞作曲、どれもお勧め。



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