ほうれん草
     原産地は、西アジアで日本へは、江戸時代初期に中国を経て東洋種が渡来
     当初、唐菜、赤根菜の名で各地に広まる。緑黄色野菜の代表で、栄養価の良い野菜 カロチンとビタミンC
     と鉄を豊富に含む

・栄養素     ビタミン   A-4900μg C-40mg B1-0.12mg B2-0.2mg B6-0.14r 葉酸−210μg
 (100g中約)  
ミネラル  K-690r Mg-69 Ca-50r P-45r Na-16r Fe-2.0r Zn-0.7r Mn-0.32r Cu-0.1
            
その他  エネルギー20Kcal タンパク質2.3g 脂質0.4g 炭水化物3.2g
・薬効         カロチンとビタミンCとの相乗効果で、肌荒れ、風邪予防
  ・食べ合わせ  ビタミンEを含むゴマ、ナッツ類と合わせて食べると、油脂も多くカロチンの吸収を促す
  ・注意点     アクが強いので、下ゆでし水にさらす。ゆで過ぎるとビタミンCが損なう。

  小松菜  
   昔は、冬菜・雪菜やうぐいす菜などと呼ばれる。東京江戸川区西部の小松川が原産地。カルシウムは、
   ほうれん草の5倍も含んでいる。カロチンもほうれん同等ふくまれがん予防が期待される。

・栄養素  ビタミン