ネット情報で旧日本軍の砲があるとのことで、それを見るためにスンバ島に出かけた。スンバ島第一の都市、ワインガプの港を見下ろす位置に、それがあった。 今でも使えるかのごとく、きれいに整備されていた。 スンバ島には海軍が常駐したのだから正確な呼称は高射砲ではなく高角砲なのであろう。 大砲をイメージしていたため、余りにもの細身の銃身に気落ちした面もあったが、素早く目標を変えることができそうだ。 だからこその高角砲なのであろう。