フォームの修正を指導されている方へ (8月25日の掲示板から)

シュートフォームの修正(ツーハンドからワンハンド等)、上を見ながらドリブルをつく、体の横でドリブルをつく、インサイドステップでジャンプショットを打つ、等他にもいろいろあると思いますが、ミニから中学、中学から高校、高校から大学と指導者が変わったときに個人技のところで修正をするように言われている人が多くいると思います。

長年親しんだフォームを修正するのですから最初はうまくいかないことが多いことでしょう。
練習中、指導者が見てると間違ったことをしていたときに指摘されて気がつくのですが、個人で練習をしているとあっけなく前のフォームに戻ってしまいます。修正しているときはシュートが届かなかったり、ボールをファンブルしてしまうものです。それを乗り越えるまでしっかりと意識して練習しましょう。友達と一緒にやって見てもらうのも良いと思います。せっかくの個人練習を無駄な時間にしないよう頑張ってください!!

指導者はもしシュートフォームを修正しているのであればそのフォームで打って落としたのならOKで以前のフォームで打ってたとえ入ってもだめだという指導をして徹底しなければ身につかないと思います。指導者も選手自身も我慢しないといけません。

これからは、遠くからのシュートもワンハンドで打つようにしていこうと考えています。
ワンハンドシュートの利点は本にいろいろ書いてありますが、私が思う一番の利点は制御しなければならない関節の数が2ハンドの半分ですむところにあると思います。もともと左右の腕力は違いますから2ハンドシュートを正確に飛ばすには相当の調整が必要になると思います。
リングに届かせるところで時間がかかると思いますがチャレンジしてみたいです。

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