バスケの考え方1

人それぞれに考え方はたくさんあります。たまにもらい足やディフェンスのスタンス等を聞かれるのですが、こんなのやこんなのもありますが私はこれを選択していますというふうに答えています。

私の指導するディフェンスはマンツーマンであっても1対5で守るシステムマンツーマンです。戦術練習解説を参照ください。そして、それは全中出場を狙うようなチームはどこでもやっていることです。ボールを持った選手が対するのは1対5人です。それを崩すには約束事は必ず必要です。
崩すにはパスで崩す、ドリブルで崩す、スクリーンで崩す等をからめていきます。その中でも一番崩しやすいのはインサイドにボールを入れて、ディフェンスを小さくさせておいて外の選手が合わせに動くことです。強力なインサイドプレイヤーがいればオフェンスは楽になります。昨年の全中出場チームは過去に何度も書き込んでいますが、ポイントガードとセンターの1対1の能力が優れていたので戦術解説にある3アウトのオフェンスでスペースを空けてから、プレッシャーをかけてきたらペネトレート、離せばジャンプショットで攻めることができました。今のチームが取り組んでいるシステムは固定センターを置かないでペイントの中心部にあるスペースに対して、カット、フラッシュ、ペネトレートで攻めるものを練習しています。

ゾーンに対しては完全にシステムで攻めます。立ってるだけのゾーンであれば外打ちが入れば通用しますがボールの移動に対して5人が動くゾーンはシステムや約束がなければ攻めれません。もちろん、外打ち、インサイドプレー、クイックパス、スキップパス、パスフェイク、ドリブルパンチ等ができなければシステムをやってみたところで攻めきれるものではありません。また、私のシステムはレベルの低いゾーンであれば必ずノーマークができるポイントがあるのでそこのシュート力をつけておけば選手もゾーンに対する苦手意識が無くなります。龍谷富山なみのゾーンだと手も足も出ませんが。(それでもスタメン相手に少しは点を取れました)また、指導者は強豪チームの練習や指導ビデオ等を見てそれを練習させようとしますが、私の経験ではそっくりそのままやろうとするとなかなかうまくいきません。その練習をする前の部分練習があるはずです。それを頭に描いて分解した練習をやってそれから組み立てて目的の練習をしていきます。その練習の内容を更に組み立てて5対5になります。

バスケの得点を取るのに簡単な順番は
1 プレス等でボールを奪ってレイアップ
2 ファーストプレイク、セカンドブレイク
3 セットプレー
です。実力に差があると1での得点が多くなりますが、勝ち上がって実力が接近してくると1や2で得点を取れなくなってきます。ゾーンを攻めるのが苦手だから、プレスとファーストブレイクでゾーンを組まれる前に攻めてしまうぞと思うのですがそれだけでは勝ち上がることはできません。

最後は個人の力ですがシステムもなければ上には上がっていけません。
というのが私の考え方です。

それだけでもいいチームにはなりませんけど・・・・

バック