おしゃかさまは

「みんなのひとたちを

しあわせにするのが

わたしのねがいである

王さまになるより このことが

たいせつである」と

けっしんして

くらい夜ふけに ただひとり

王さまのお城を ぬけだして

いかれました

 

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