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＜８月の旅３＞
ペリカン僧は大僧正に朝にシルバー王女が来るということを伝える
シルバー王女が泊っているホテルではクラウドがシルバー王女の部屋の前で
見張りをしていた そこへアラエッサが来て我輩も見張りをする しばらくしてシルバー王女の
携帯電話が鳴るがシルバー王女は入浴中のため出られないのでアラエッサが出ることになる
その電話は国王と王妃の心臓が弱まっていてあすの晩が峠ではないかという電話だった
しかも死に灸をされたおトラさんたちにもヒビが入っているという アラエッサは
電話を切り自分の部屋に戻る ベランダから下に降りようとするがストンストンも行くという
二人で死神のいるイエスノーの寺院へ急行する その時にシルバー王女は風呂から
上がってきた所で ベランダに出ると二人の影を目撃する シルバー王女は二人のいる
部屋に行くがカギがかかっていた クラウドはドアを突き破ると ベランダから降りた跡が
しかも置き手紙が残されており クラウドとシルバー王女は イエスノー寺院へ急ぐ
その寺院では大僧正に乗り移った死神が石にされた野菜の精を眺めながらワインを飲んでいた
そこへ アラエッサとストンストンが登場する 最後のわび証文が見つかったと言うと
大僧正から死神が驚きながら飛び出してきた まずストンストンが
「ヒノワクグリキタレスシダ」で立ち向かうが読みが違っており 死神によって
残念ながら石にされてしまう アラエッサも「ワタクシノヒダリレグキス」で行くが同様になってしまう
シルバー王女は残りの野菜の精を全員呼び出して寺院に乗り込むが死神の姿がない
向こうにはアラエッサとストンストンの姿があったので そこに駆け込むが 死神は
天井にいてそれにきずいたクラウドはシルバー王女をかばうようにして つぶされずにすんだ
クラウドは自分の組み合わせた文字の通りに死神を切った 手応えがありそのまま倒れる
倒したと思い そのままアラエッサとストンストンの姿がある所へ行くが石になって
いることを知ったシルバー王女は 泣き出してしまう 死神は倒したはずなのにと
死神が倒れた所を見ると姿がない 死神はまだ生きているときずいた瞬間 死神はクラウドの
足元から現れ クラウドを手でつかまえられてしまう そこへ野菜の精たちが死神を攻撃する
死神にはくずくる程度でしかならずクラウドを放したあと全員 石にされてしまいその状態を
見たシルバー王女は 死神を倒すことはできない と落ち込むが そこへ武烈女王の
事を思い出す シルバー王女は泣き止んで わび証文の組み合わせた文字
「ヒダリワキノシタクスグレ」を死神に言うと それだけは違うと否定する それが本物のようだ
さらにわび証文を組み合わせると鏡に変わった まずいと死神は逃げようとするが
クレヨンペンでくすぐりをするしかし死神はひだりのワキを隠して当たらない
そこへ
ひとりでに王女の証がシルバー王女のかばんから飛び出す
死神のマヌケさで「王女の証でクレヨンペンとクラウドの剣を合体させて すごい武器を
だすんじゃないだろうなー」 と自分で言ってしまう しめしめとシルバー王女とクラウドは
その通りにすると なんとすごい武器はまごの手だった これでワキの下をくすぐればいいようだ
死神は再度逃げようとするが クラウドは王女の髪を使って光の竜を呼び出し 死神を捕らえ
シルバー王女は死神のワキの下をまごの手でくすぐると 死神の正体が現れた
（ニワトリのような・・・・・）
クラウドはすぐ死神のワキの毛を取ると 自動的にわび証文の鏡に封印された
その瞬間 死神に石にされたすべてのものが元に戻った おトラさんも野菜の精も
ストンストン アラエッサも元通りになった そして残るは 国王と王妃を元に戻すという
作業となるが ここからだと早くて２週間はかかるという どうすれば・・・・・
死神をやっと鏡に封印したわ だけど最強の武器って
まごの手だったのにはびっくり あの時死神は「あの時と一緒だ」とか言ってたけど
武烈女王さまもこれを使っていたってことに・・・・・・・
でもアレ長いから重かったわ
うー特上のにぎり寿司 食べたかったんだなー
何にもできなくてすまないんだなー
死神 封印できてよかったんだなー
死神 寿司が大好物かー 一気に食べちゃったなー
最後は死神マヌケだったなー 自分で言っちゃうし
死神の正体があのようなものだったとは驚いたなー
もし我輩が石にされていなかったら写真に収めてたかもしれない
封印できて良かったのだ
ありがとう ストンストン アラエッサ
でもまだ 石になっている国王と王妃を元にもどす作業があるわ
なんとか しないと・・・・・・・・・