２０２４．９．２９　＜中山＞　スプリンターズＳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　３歳上／国際・指／定量／芝１２００Ｍ

名馬名人２０２４　ＴＯＰ　　　前レース　　　次レース　　　

◆【JANKY-レース直前予想】
-前日予想（９／２９）-

＜予想スタンス＞　
２００７年と同様に単勝と複勝での１点絞込み勝負です。

今年は昨年以上に生産牧場・単勝人気にも十分に注意を払いたいと思います。
回収率ももちろんですが的中率も考慮に入れた予想をしていきたいと思います。

予想のポイントとしては、下記の比率で予想していきたいと思います。

＜２０２２〜２０２３年Ｇ１　優勝馬の騎手名＆種牡馬名＞　
２０２２〜２０２３年のＧ１での優勝馬の騎手および種牡馬は、下表の通り偏っていました。

今年は単勝の的中率を上げたいと思ってるので、２０２３年複数回の優勝実績の騎手
については、今年評価を上げて予想したいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　）内数字は優勝回数

＜２０２３年Ｇ１　優勝馬の騎手名＆種牡馬名＞　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　）内数字は優勝回数

＜２０２４年Ｇ１　優勝馬の騎手名＆種牡馬名＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　）内数字は優勝回数

＜今回のレース予想＞
ようやく秋Ｇ１の季節になりました。今年は香港から２頭が参戦するスプリンターズＳ。
ＪＡＮＫＹ予想はいかに。

昨年２０２３年のシーズンは１０勝１４敗と健闘もそのうち単勝は５勝と低迷したので、
予想スタイルの枠を自分にはめて、穴予想にぶれないようにしたいと思います。

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[予想スタイル２０２４]
●Ａ．単勝人気で４番人気（オッズ変動で５番人気も考慮）までを重視
○Ｂ．前年度Ｇ１実績騎手　チェック（特に外国人ジョッキーに注目）
○Ｃ．前年度Ｇ１実績種牡馬　チェック
○Ｄ．（芝）東京、京都、阪神コース　前３走　上がり３４秒台以上連続実績　チェック
○Ｅ．社台スタリオンステーション繋養種牡馬　チェック
○Ｆ．次の生産牧場　チェック
　「社台グループ（�@社台ファーム（社台）、�Aノーザンファーム（ＮＦ）、
　�B白老ファーム（白老）、�C追分ファーム（追分））と、外国牧場（外国）」
○Ｇ．馬体の張り・艶感　チェック
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（ただし、長距離Ｇ１−菊花賞および天皇賞（春）等は個人的な血統観を重視します。）


今回の上位人気（単勝オッズ４番人気（ｏｒ５番人気）まで）馬は次の通り

プレレーティングというものがＪＲＡのホームページで掲載されています。
（ＪＲＡ−ＨＰより引用・抜粋）
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今年は外国馬の参戦は２頭
・ビクターザウィナー：１１６

（今回、出走する日本馬のレーティングＴＯＰ５）
・マッドクール：１１６
・ママコチャ：１１２（＋４（牡馬との比較時）＝１１６）
・ナムラクレア：１１１（＋４（牡馬との比較時）＝１１５）
・ウインマーベル：１１４
・トウシンマカオ：１１４
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スプリンターズＳの過去９年（新潟開催だった２０１４年を除く）の枠番別成績を以下に示します。
１枠　[２ １ ４]　　５枠　[１ ２ ０]
２枠　[１ ２ １]　　６枠　[０ １ ０]
３枠　[１ ０ ３]　　７枠　[１ ０ ０]
４枠　[３ ２ ０]　　８枠　[０ １ １]
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●状態の良さから重視＜馬体の張り・・・ママコチャ＞、＜艶感・・・ママコチャ＞

上位人気（単勝オッズ４番人気（ｏｒ５番人気）まで）馬はどれも来そうな馬ばかりですが、
スプリンターズＳの過去データ（１０年分）をチェックしてみます。

�@１〜５枠の馬が好走。
　（スプリンターズＳ優勝馬　１０頭中８頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０１４年１着馬スノードラゴン(同年の高松宮記念２着)、
　　　２０１６年１着馬レッドファルクス）
　（スプリンターズＳ連対馬　２０頭中１６頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０１６年２着馬ミッキーアイル(同年の高松宮記念２着)、
　　　２０２１年２着馬レシステンシア(同年の高松宮記念２着)）
　（スプリンターズＳ３着以内馬　３０頭中２４頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０１４年３着馬レッドオーヴァル、２０２０年３着馬アウィルアウェイ）
　評価を区分すると次のとおり。
　（Ａ）（◎）１〜５枠馬
　（Ｂ）（×）６〜８枠馬

�A前走４番人気以内の馬が好走
　（スプリンターズＳ優勝馬　外国馬を除く１０頭中９頭該当）
　　（例外は次の１頭　２０２２年１着馬ジャンダルム(前走８番人気)）
　（スプリンターズＳ連対馬　外国馬を除く２０頭中１８頭該当）
　　（例外は次の１頭　２０１５年２着馬サクラゴスペル(前走１３番人気)）
　評価を区分すると次のとおり。
　（Ｃ）（◎）前走４番人気以内馬
　（Ｄ）（×）前走５番人気以下馬

�B年明け以降の中央ＯＰ以上１着無しの馬は軽視
　　同年の東京・中山・京都・阪神・中京で行われたオープンクラスのレースにおいて
　　１着となった経験の無い馬は軽視。
　　該当馬は２０１９年以降の過去５年に限ると[０ ０ ０ 着外]と３着以内に入っていない。
　　この実績を持っていない馬は割り引きが必要。

�C前２走ともに２桁着順馬は大きく減点
　（馬券圏内３０頭中１頭　２０２２年１着馬ジャンダルム(前走１７着、前々走１１着）、
　　直近でも２００９年勝ち馬　ローレルゲレイロ）

�D前走の馬体重４５０ｋｇ以上馬が好走。
　（スプリンターズＳ優勝馬　１０頭中１０頭該当）
　（スプリンターズＳ連対馬　２０頭中１９頭該当）
　　（例外は次の１頭　２０１８年２着馬ラブカンプー(前走４３４ｋｇ)）
　（スプリンターズＳ３着以内馬　３０頭中２７頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０１４年３着　レッドオーヴァル(前走４４２ｋｇ)、
　　　２０１８年３着　ラインスピリット(前走４４２ｋｇ)）

�E日本馬ならば４〜６歳馬が好走。
　（２０２２年までは７歳、８歳馬の優勝例は外国馬（２０１０年以前））
　（スプリンターズＳ優勝馬　外国馬を除く１０頭中８頭該当）
　　（例外は次の１頭　２０２１年１着ピクシーナイト(３歳)、２０２２年１着ジャンダルム(７歳)）
　（スプリンターズＳ連対馬　外国馬を除く２０頭中１５頭該当）
　　（例外は次の３頭　２０１５年２着馬サクラゴスペル(７歳)、２０１８年２着ラブカンプー(３歳)、
　　　２０２２年２着ウインマーベル(３歳)）

�F芝１４００ｍ以上重賞勝ち（連対）実績を重視。
　２０１５年は中山競馬場の路盤が改修されて初開催だったが、
　２０１５年の１〜３着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　２０１６年の２、３着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　２０１７年の１、２着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　ただ、２０１８年の３着以内馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績がなかった。
　２０１９年の１着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　２０２０年の１、２着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　２０２１年の１、２着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　２０２２年の１着馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績があった。
　ただ、２０２３年の３着以内馬は芝１４００ｍ以上で重賞勝ちの実績がなかった。

�G前走と同じ騎手を重視
　（スプリンターズＳ優勝馬　１０頭中８頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０２０年１着馬グランアレグリア、２０２３年１着馬ママコチャ）
　（スプリンターズＳ連対馬　２０頭中１６頭該当）
　　（例外は次の２頭　２０１８年２着馬ラブカンプー、２０２０年２着馬ダノンスマッシュ）

ＪＡＮＫＹの評価は次の通りです。
　（ア）　（Ａ）（◎）　×　（Ｃ）（◎）・・・スプリンターズＳ馬
　（イ）　（Ｂ）（×）　×　（Ｃ）（◎）・・・スプリンターズＳ馬候補がいる。
　（ウ）　（Ａ）（◎）　×　（Ｄ）（×）・・・馬券圏内もスプリンターズＳ馬はいない。
　（エ）　（Ｂ）（×）　×　（Ｄ）（×）・・・スプリンターズＳ馬はいない。
スプリンターズＳの狙い目はもちろんターゲットエリア（ア）である。

血統×騎手×調教師のクロスボムも今回から登場

＜死に目の馬番＞
過去１０年のスプリンターズＳで１回も３着以内馬を出していない馬番が３つあります。
・１１番・・・（今回の出走馬では）　ナムラクレア
・１１番・・・（今回の出走馬では）　ダノンスコーピオン
・１４番・・・（今回の出走馬では）　ビクターザウィナー

過去１０年、夏三戦連続出走馬が１回しか勝ったことのないスプリンターズＳ。
(夏三戦連続出走馬で連対馬２０頭まで広げてみても２頭が該当するのみ。
　例外は２０１８年２着ラブカンプー、２０１９年１着タワーオブロンドンの２頭)

予想馬は
・ウインマーベル（前日単勝オッズ：１４．６倍　６番人気）

毎年この時期は凱旋門賞の予想と重なるため忙しいのだが、今年は別の用事がある。
次年以降も活かせるような簡単予想を志向しながら、的中率・回収率向上にも努めたい。

ＪＡＮＫＹの秋Ｇ１初戦、まずはしっかり取りに行きます。

父アイルハヴハナザー（フォーティナイナー系、米二冠馬）
　×母父フジキセキ（朝日杯３歳Ｓ）
　　×母母父ニジンスキー（ノーザンダンサー系、英三冠馬）
　　　×母母母父ハチェットマン（ブランドフォード系、ワイドナーＨ（米Ｇ１・ダート２０００ｍ））

スプリンターズＳはこの馬を応援します。
・ウインマーベル
馬券は単勝と複勝で勝負。
ぜひとも、がんばってほしいです(^o^)丿

◆【JANKY-レース回顧】
今回のレース結果を検証してみる。

１着　ルガル
（父ドゥラメンテ×母父ニューアプローチ）

２着　トウシンマカオ
（父ビッグアーサー×母父スペシャルウィーク）

３着　ナムラクレア
（父ミッキーアイル×母父ストームキャット）

私の予想馬は７番人気の５着でした。

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■　１３　■　[中山11Ｒ] 第58回 スプリンターズステークス(Ｇ１)
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2024年９月29日(日) / 中山 1200ｍ 芝・右 外 / 曇・良
３歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
１[７] 13 ルガル　　　　　　 牡４ 58 西村淳 1:07.0 　９
２[１] ２ トウシンマカオ　　 牡５ 58 菅原明 クビ 　　５
３[３] ５ ナムラクレア　　　 牝５ 56 横山武 クビ 　　４
４[３] ６ ママコチャ　　　　 牝５ 56 川　田 クビ 　　２
５[２] ３ Bウインマーベル　　牡５ 58 松　山 1/2 　　 ７
６[７] 14 ビクターザウィナー セ６ 58 モレイ 3/4 　　 ６
７[６] 12 サトノレーヴ　　　 牡５ 58 レーン クビ 　　１
８[５] 10 ピューロマジック　 牝３ 54 横山典 アタマ 　10
９[２] ４ エイシンスポッター 牡５ 58 シュタ アタマ 　15
10[４] ８ モズメイメイ　　　 牝４ 56 国分恭 3/4 　　 11
11[１] １ オオバンブルマイ　 牡４ 58 　武　 クビ 　　８
12[４] ７ マッドクール　　　 牡５ 58 坂　井 クビ 　　３
13[５] ９ ムゲン　　　　　　 セ６ 58 ティー アタマ 　13
14[８] 16 Bウイングレイテスト牡７ 58 松　岡 1/2 　　 14
15[６] 11 ダノンスコーピオン 牡５ 58 戸　崎 アタマ 　16
16[８] 15 ヴェントヴォーチェ 牡７ 58 ルメー 3.1/2 　 12

払戻金 [単　勝] 13　2850円
[複　勝] 13　720円/ ２　370円/ ５　300円
[枠　連] １−７　3370円
[馬　連] ２−13　15840円
[ワイド] ２−13　4620円 / ５−13　3800円 / ２−５　1240円
[馬　単] 13−２　39400円
[３連複] ２−５−13　36810円
[３連単] 13−２−５　299070円

名馬名人２０２４　ＴＯＰ　　　前レース　　　次レース