2024.10.27 <東京> 天皇賞(秋)
3歳上/国際・指/定量/芝2000M
◆【JANKY-レース直前予想】
-前日予想(10/27)-
<予想スタンス>
2007年と同様に単勝と複勝での1点絞込み勝負です。
今年は昨年以上に生産牧場・単勝人気にも十分に注意を払いたいと思います。
回収率ももちろんですが的中率も考慮に入れた予想をしていきたいと思います。
予想のポイントとしては、下記の比率で予想していきたいと思います。
大項目 (重視比率) | 中項目 | 小項目 |
騎手 (40%) | 騎手成績 | 実績重視 |
騎手のコースとの相性 | 取捨選択要素 | |
馬 (40%) | 血統 | 爆発力 |
馬の能力 | 客観的に実力判断 | |
馬のコース適性 | 得意コース | |
調教 (20%) | 中間の調教具合 | 血統を補うなら調教 |
<2022〜2023年G1 優勝馬の騎手名&種牡馬名>
2022〜2023年のG1での優勝馬の騎手および種牡馬は、下表の通り偏っていました。
今年は単勝の的中率を上げたいと思ってるので、2023年複数回の優勝実績の騎手
については、今年評価を上げて予想したいと思います。
2022年 G1優勝 | 騎手名 | 種牡馬 |
関東騎手(7) | ・石川裕紀人(1) ・田辺裕信(1) ・丸田恭介(1) ・横山和生(2) ・吉田隼人(2) |
・アメリカンフェロー(1) ・エイシンフラッシュ(1) ・キズナ(1) ・キタサンブラック(2) ・キトゥンズジョイ(1) ・キングカメハメハ(2) ・クロフネ(1) ・ゴールドアリュール(1) ・ダイワメジャー(1) ・ディープインパクト(2) ・ドゥラメンテ(6) ・ドレフォン(1) ・ハーツクライ(1) ・モーリス(1) ・ルーラーシップ(1) ・ロードカナロア(1) |
関西騎手(10) | ・池添謙一(1) ・荻野極(1) ・川田将雅(3) ・坂井瑠星(2) ・武豊(1) ・福永祐一(2) |
|
外人騎手(7) | ・クリストフ・ルメール(3) ・クリスチャン・デムーロ(1) ・ダミアン・レーン(1) ・バウルジャン・ムルザバエフ(1) ・ライアン・ムーア(1) |
|
地方騎手(0) |
( )内数字は優勝回数
<2023年G1 優勝馬の騎手名&種牡馬名>
2023年 G1優勝 | 騎手名 | 種牡馬 |
関東騎手(5) | ・内田博幸(1) ・北村宏司(1) ・戸崎圭太(2) ・横山武史(1) |
・キズナ(2)a ・キタサンブラック(4) ・クロフネ(1) ・サトノクラウン(1) ・スワーヴリチャード(1) ・ダイワメジャー(1) ・ディープインパクト(1) ・ドゥラメンテ(5) ・ハーツクライ(1) ・ハービンジャー(1) ・パレスマリス(1) ・モーリス(1) ・レモンドロップキッド(2) ・ロードカナロア(2) |
関西騎手(11) | ・川田将雅(5) ・坂井瑠星(2) ・武豊(2) ・団野大成(1) ・藤岡康太(1) |
|
外人騎手(8) | ・クリストフ・ルメール(7) ・ダミアン・レーン(1) |
|
地方騎手(0) |
( )内数字は優勝回数
<2024年G1 優勝馬の騎手名&種牡馬名>
2024年 G1優勝 | 騎手名 | 種牡馬 |
関東騎手(5) | ・菅原明良(1) ・津村明秀(1) ・戸崎圭太(1) ・横山和生(1) ・横山典弘(1) |
・アクラメーション(1) ・エピファネイア(4) ・キズナ(1) ・キングカメハメハ(1) ・スワーヴリチャード(1) ・ダークエンジェル(1) ・ドゥラメンテ(1) ・ハービンジャー(2) ・パレスマリス(1) ・リオンディーズ(1) ・ロードカナロア(1) |
関西騎手(5) | ・川田将雅(1) ・坂井瑠星(1) ・西村淳也(1) ・藤岡佑介(1) ・菱田裕二(1) |
|
外人騎手(5) | ・クリストフ・ルメール(3) ・ジェームズ・マクドナルド(1) ・ジョアン・モレイラ(1) |
|
地方騎手(0) |
( )内数字は優勝回数
<今回のレース予想>
ようやく秋G1の季節になりました。
先々週の秋華賞では予想馬がスタートでつまずき最下位15位、先週の菊花賞では
予想馬が逃げ馬でしたが16位。いずれも上位人気馬での惨敗であった。
今週の予想は古馬の中距離最高峰G1-天皇賞(秋)。
JANKY予想はいかに。
昨年2023年のシーズンは10勝14敗と健闘もそのうち単勝は5勝と低迷したので、
予想スタイルの枠を自分にはめて、穴予想にぶれないようにしたいと思います。
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[予想スタイル2024]
●A.単勝人気で4番人気(オッズ変動で5番人気も考慮)までを重視
○B.前年度G1実績騎手 チェック(特に外国人ジョッキーに注目)
○C.前年度G1実績種牡馬 チェック
○D.(芝)東京、京都、阪神コース 前3走 上がり34秒台以上連続実績 チェック
○E.社台スタリオンステーション繋養種牡馬 チェック
○F.次の生産牧場 チェック
「社台グループ(@社台ファーム(社台)、Aノーザンファーム(NF)、
B白老ファーム(白老)、C追分ファーム(追分))と、外国牧場(外国)」
○G.馬体の張り・艶感 チェック
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(ただし、長距離G1−菊花賞および天皇賞(春)等は個人的な血統観を重視します。)
今回の上位人気(単勝オッズ4番人気(or5番人気)まで)馬は次の通り
人気重視選択馬(生産) | 騎手名 | 種牡馬 | |
リバティアイランド | NF | 川田将雅 | ドゥラメンテ |
ドウデュース | NF | 武豊 | ハーツクライ |
レーベンスティール | クリストフ・ルメール | リアルスティール | |
ソールオリエンス | 社台 | 横山武史 | キタサンブラック |
ジャスティンパレス | NF | 坂井瑠星 | ディープインパクト |
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天皇賞(秋)の過去10年の枠番別成績を以下に示します。
1枠 [1 3 0] 5枠 [1 2 1]
2枠 [1 1 0] 6枠 [1 2 1]
3枠 [1 0 2] 7枠 [1 2 3]
4枠 [4 0 1] 8枠 [0 0 2]
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●状態の良さから重視<馬体の張り・・・ドウデュース>、<艶感・・・ベラジオオペラ>
上位人気(単勝オッズ4番人気(or5番人気)まで)馬はどれも来そうな馬ばかりですが、
天皇賞(秋)の過去データ(10年分)をチェックしてみます。
@前走G1またはG2で5着以内馬が好走。
(天皇賞(秋)勝ち馬 10頭中9頭該当)
(残り1頭は17年キタサンブラック)
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中15頭該当)
(残り4頭は14年2着ジェンティルドンナ、15年2着ステファノス、16年2着リアルスティール、
19年2着ダノンプレミアム)
評価を区分すると次のとおり。
(A)(◎)前走G1またはG2で5着以内馬
(B)(×)前走G1またはG2で6着以下馬
A過去1年以内の重賞勝ち馬が好走。
(天皇賞(秋)勝ち馬 10頭中8頭該当))
(例外は次の1頭 14年スピルバーグ)
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中17頭該当)
(例外は次の1頭 15年2着ステファノス、21年2着コントレイル)
評価を区分すると次のとおり。
(C)(◎)過去1年以内の重賞勝ち馬
(D)(×)過去1年以内の重賞未勝利馬
B過去5年の3着以内馬15頭を見ても、2桁の馬番は0頭と内枠有利。
CG1馬またはG2以上で2回以上連対した実績馬が好走。
(天皇賞(秋)勝ち馬 10頭中9頭該当)
(例外は次の1頭 14年スピルバーグ)
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中18頭該当)
(例外は次の1頭 15年2着ステファノス)
(天皇賞(秋)3着以内馬 30頭中27頭該当)
(例外は次の1頭 17年レインボーライン、22年3着ダノンベルーガ)
D全実績で3着以内数≧4着以下数の馬が好走。
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中20頭該当)
E4、5歳馬が好走。
6歳以上で3着に入ったのは2013年3着のエイシンフラッシュが最後。
(3歳馬 [2 0 2 7] (勝率18.1%、連対率18%))
(4歳馬 [3 6 4 31] (勝率 6.8%、連対率21%))
(5歳馬 [5 4 4 36] (勝率10.2%、連対率18%))
(6歳馬 [0 0 0 26] (勝率 0.0%、連対率 0%))
(7歳馬 [0 0 0 21] (勝率 0.0%、連対率 0%))
FG1連対経験馬の4歳馬が好走。
天皇賞(秋)で馬券圏内(3着以内馬)の4歳馬は[3 6 4]。
その中でG1連対経験馬が13頭中13頭。
(G1連対経験馬がなかった馬は2013年1着ジャスタウェイまでさかのぼる。)
G前走オールカマー組が不振。
前走オールカマー組[1 0 0 17]
(勝ち馬は18年1着レイデオロ(2番人気))
H東京芝2000m種牡馬成績
ドゥラメンテ産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 6 5 1 32] (勝率13.6%、連対率25.0%))
ハーツクライ産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 5 8 8 45] (勝率7.6%、連対率19.7%))
キタサンブラック産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 5 3 4 12] (勝率20.8%、連対率33.3%))
モーリス産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 5 3 2 24] (勝率14.7%、連対率23.5%))
ロードカナロア産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 3 5 1 24] (勝率9.1%、連対率24.2%))
ディープインパクト産駒
(過去2年の東京芝2000m種牡馬成績 [ 3 4 4 35] (勝率6.5%、連対率15.2%))
I前走の馬体重460kg以上馬が好走。
(天皇賞(秋)勝ち馬 10頭中10頭該当)
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中20頭該当)
(天皇賞(秋)3着以内馬 30頭中29頭該当)
(残り1頭は2017年3着馬レインボーライン(前走444kg))
ある程度の「馬格」(460kg以上)がないとパワー不足で天皇賞(秋)では苦しいと考えられる。
IG1馬が好走。
(天皇賞(秋)勝ち馬 10頭中8頭該当)
(例外は次の2頭 14年スピルバーグ、22年イクイノックス)
(天皇賞(秋)連対馬 20頭中16頭該当)
(例外は次の2頭 15年2着ステファノス、18年2着サングレーザー)
(天皇賞(秋)3着以内馬 30頭中22頭該当)
(例外は次の4頭 16年2着ステファノス、17年3着レインボーライン、
22年3着ダノンベルーガ、23年3着プログノーシス)
(参考)
<東京芝2000mでのディープインパクト産駒の重賞勝ち>
東京芝2000mの重賞(フローラS、天皇賞(秋))を勝ったディープ産駒は2018年
春のフローラSでようやく1番人気馬のディープ産駒サトノワルキューレが勝利した。
2015年 天皇賞(秋) ラブリーデイ(1番人気) (父キングカメハメハ)
2016年 フローラS チェッキーノ(3番人気) (父キングカメハメハ)
2016年 天皇賞(秋) モーリス(1番人気) (父スクリーンヒーロー)
2017年 フローラS モズカッチャン(12番人気) (父ハービンジャー)
2017年 天皇賞(秋) キタサンブラック(1番人気) (父ブラックタイド)
2018年 フローラS サトノワルキューレ(1番人気) (父ディープインパクト)
2018年 天皇賞(秋) レイデオロ(2番人気) (父キングカメハメハ)
2019年 フローラS ウィクトーリア(3番人気) (父ヴィクトワールピサ)
2019年 天皇賞(秋) アーモンドアイ(1番人気) (父ロードカナロア)
2020年 フローラS ウインマリリン(4番人気) (父スクリーンヒーロー)
2020年 天皇賞(秋) アーモンドアイ(1番人気) (父ロードカナロア)
2021年 フローラS クールキャット(5番人気) (父スクリーンヒーロー)
2021年 天皇賞(秋) エフフォーリア(3番人気) (父エピファネイア)
2022年 フローラS エリカヴィータ(5番人気) (父キングカメハメハ)
2022年 天皇賞(秋) イクイノックス(1番人気) (父キタサンブラック)
2023年 フローラS ゴールデンハインド(7番人気) (父ゴールドシップ)
2023年 天皇賞(秋) イクイノックス(1番人気) (父キタサンブラック)
2024年 フローラS アドマイヤベル(2番人気) (父スワーヴリチャード)
<近1年以内にG1連対があった馬となかった馬>
連対馬20頭のうち、近1年以内にG1連対があった馬が17頭。G1連対がなかった馬が3頭。
3頭のうち1頭は近1年のG1未出走だが、この1頭は「前走=毎日王冠1〜3着」だった。
(G1未出走の1頭:14年1着スピルバーグ)
(他の2頭:18年2着サングレーザー、19年2着ダノンプレミアム)
JANKYの評価は次の通りです。
(ア) (A)(◎) × (C)(◎)・・・天皇賞(秋)馬
(イ) (B)(×) × (C)(◎)・・・天皇賞(秋)馬候補がいる。
(ウ) (A)(◎) × (D)(×)・・・馬券圏内も天皇賞(秋)馬はいない。
(エ) (B)(×) × (D)(×)・・・天皇賞(秋)馬はいない。
天皇賞(秋)の狙い目はもちろんターゲットエリア(ア)である。
項目 | C(◎) | D(×) | |
過去1年以内の 重賞勝ち馬 |
過去1年以内の 重賞未勝利馬 |
||
赤文字:(2桁馬番) | 赤文字:(2桁馬番) | ||
A (◎) |
前走G1またはG2で5着以内 | (1桁馬番) ・ベラジオオペラ |
・ソールオリエンス |
・レーベンスティール | ・リバティアイランド | ||
(G1未勝利馬またはG2以上での連対2回未満馬) ・ホウオウビスケッツ |
(G1未勝利馬またはG2以上での連対2回未満馬) ・ダノンベルーガ |
||
(6歳以上) ・ノースブリッジ |
(全実績で3着以内数<4着以下数) ・シルトホルン(死に目) |
||
B (×) |
前走G1またはG2で6着以下 | ・ドウデュース (G1未勝利馬またはG2以上での連対2回未満馬) ・マテンロウスカイ |
・ジャスティンパレス(死に目) ・タスティエーラ ・ニシノレヴナント (G1未勝利馬またはG2以上での連対2回未満馬) ・キングズパレス (6歳以上) ・ステラヴェローチェ |
血統×騎手×調教師のクロスボムも今回から登場
項目 | C(◎) | D(×) | |
(父) 同レース過去10年 3着以内あり 種牡馬 (マル外含む) |
(父) 同レース過去10年 3着以内なし 種牡馬 (マル外含まない) |
||
青文字: 2022年以降 G1勝利あり 騎手騎乗 |
青文字: 2022年以降 G1勝利あり 騎手騎乗 |
||
A (◎) |
同レース過去10年3着以内あり 調教師 | ・ジャスティンパレス ・ソールオリエンス ・ダノンベルーガ |
・タスティエーラ ・リバティアイランド |
B (×) |
同レース過去10年3着以内なし 調教師 | ・ドウデュース ・ベラジオオペラ |
・キングズパレス ・シルトホルン ・ステラヴェローチェ ・ニシノレヴナント ・ノースブリッジ ・ホウオウビスケッツ ・マテンロウスカイ ・レーベンスティール |
<死に目の馬番>
過去10年の天皇賞(秋)で1回も3着以内馬を出していない馬番が4つあります。
・11番・・・(今回の出走馬では) ジャスティンパレス
・13番・・・(今回の出走馬では) シルトホルン
・17番・・・(今回の出走馬では) 該当馬なし
・18番・・・(今回の出走馬では) 該当馬なし
データ分析し過ぎると「該当馬なし」になることもあるが、俯瞰的に再考してみる。
延べ20頭の連対馬を見てみると、19頭が重賞勝ち馬。
(例外は次の1頭 14年1着スピルバーグ)
その19頭の重賞勝ち馬を見ても14頭に東京での重賞勝利歴あり。
(例外は次の5頭 15年1着ラブリーデイ、18年2着サングレーザー、
20年2着フィエールマ、22年2着パンサラッサ、23年2着ジャスティンパレス)
今回の出走馬でこの2つをともに満足するのは次の7頭。
・ステラヴェローチェ
・タスティエーラ
・ダノンベルーガ
・ドウデュース
・ノースブリッジ
・リバティアイランド
・レーベンスティール
今回のJANKYの予想馬は、
・ベラジオオペラ
前日単勝オッズは16.2倍(6番人気)。ちなみに複勝は(2.6−4.0倍)
競馬新聞等を見ると調教師のコメントで「泣きのコメント」というものがある。
有名なものでいえば、2012年の宝塚記念オルフェーヴルの池江調教師コメント。
前2走で負けていたとはいえ、あまりに弱い泣き泣きコメントが続いていたが結果は圧勝。
あの時、調教師の「泣きのコメント」は全く当てにならないと思ったことを思い出します。
今回もベラジオオペラ上村調教師の夏負けに対する「泣きのコメント」が目に入ります。
「じゃあ、回避すればいいじゃん。」があの時の経験からくるJANKYの目利き。
G1馬をG1に出走させる場合、中途半端な状態では絶対に出走させないと思っていますし、
今回も目くらましだと思います。
内枠の1枠1番を引いており、絶好調と言ってしまうと、内枠のG1馬ということでマーク
されますから、実は陣営は色気プンプンやないかと思っている次第です。
見破りの裏付けとなるのは日刊スポーツ土曜日紙面の坂口元調教師のこの言葉。
「陣営から夏負けを心配する慎重なコメントも出ていますが、私の経験則からも昨夏を
1度越している分で暑さへの耐性は上がっていると思います。
春から夏と違い、夏から秋へ気温も下がってくる時季ですし、馬というのは涼しくなると
本当に元気になるんです。
それなら日に日に良くなってくると思いますし、絶好の最内枠もプラス材料です。」
今は体も昨年のダービーから20s増えているようですし、馬は成長しているやないかい。
とツッコミを入れたくなってしまいます。
今回私がイメージするのは、ミルコ・デムーロ騎手の天皇賞(秋)での名騎乗。
馬上から下り最敬礼した2012年の天皇陛下に御臨席賜った展覧競馬で内枠攻めた
白帽エイシンフラッシュのあの走りである。
父ロードカナロア(安田記念、スプリンターズS(2回)、高松宮記念、香港スプリント(2回))
×母父ハービンジャー(ダンチヒ系、Kジョージ六世&QエリザベスS(英G1・芝2400m))
×母母父サンデーサイレンス(ケンタッキーダービー(米G1・ダート2000m))
×母母母父ノーザンテースト(ラフォレ賞(仏G1・芝1400m))
天皇賞(秋)はこの馬を応援します。
・ベラジオオペラ
馬券は単勝と複勝で勝負。
ぜひとも、がんばってほしいです(^o^)丿
◆【JANKY-レース回顧】
今回のレース結果を検証してみる。
人気重視選択馬(生産) | 騎手名 | 結果 | |
リバティアイランド | NF | 川田将雅 | × |
ドウデュース | NF | 武豊 | 単勝380円、複勝200円 |
レーベンスティール | クリストフ・ルメール | × | |
ソールオリエンス | 社台 | 横山武史 | × |
ジャスティンパレス | NF | 坂井瑠星 | × |
1着 ドウデュース
(父ハーツクライ×母父ヴィンディケイション)
2着 タスティエーラ
(父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ)
3着 ホウオウビスケッツ
(父マインドユアビスケッツ×母父ルーラーシップ)
私の予想馬は4番人気の6着でした。
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■ 16 ■ [東京11R] 第170回 天皇賞(秋)(G1)
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2024年10月27日(日) / 東京 2000m 芝・左 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
着 枠 馬番 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気
1[4] 7 ドウデュース 牡5 58 武 1:57.3 2
2[3] 4 タスティエーラ 牡4 58 松 山 1.1/4 9
3[5] 9 ホウオウビスケッツ 牡4 58 岩田望 1/2 8
4[6] 11 ジャスティンパレス 牡5 58 坂 井 クビ 6
5[2] 2 マテンロウスカイ セ5 58 横山典 クビ 12
6[1] 1 ベラジオオペラ 牡4 58 横山和 1/2 4
7[4] 6 ソールオリエンス 牡4 58 横山武 ハナ 7
8[8] 14 レーベンスティール 牡4 58 ルメー 1/2 3
9[2] 3 ステラヴェローチェ 牡6 58 佐々木 1.1/4 13
10[8] 15 ニシノレヴナント セ4 58 田 辺 アタマ 15
11[3] 5 ノースブリッジ 牡6 58 岩田康 クビ 10
12[5] 8 キングズパレス 牡5 58 シュタ ハナ 11
13[7] 12 リバティアイランド 牝4 56 川 田 1/2 1
14[6] 10 Bダノンベルーガ 牡5 58 Cデム 1.1/4 5
15[7] 13 シルトホルン 牡4 58 大 野 1/2 14
払戻金 [単 勝] 7 380円
[複 勝] 7 200円/ 4 1020円/ 9 1000円
[枠 連] 3−4 3240円
[馬 連] 4−7 9660円
[ワイド] 4−7 3000円 / 7−9 2980円 / 4−9 18280円
[馬 単] 7−4 13560円
[3連複] 4−7−9 102180円
[3連単] 7−4−9 397100円