独立戦争記念モニュメント
タナアロン ムンドゥク・マラン パンジ ブルンブンガン その他
まえがき

いわゆる大航海時代に、
ポルトガル、スペイン、イギリス、フランス、オランダと、
西欧にいいように荒らされたインドネシア。
それから400年を経て、
ようやく独立にこぎつけ、現在のインドネシアができた。
インドネシアの歴史の始まりが「独立」であり、
歴史の中心が「独立」なのである。
バリ島も同じである。
どこに行っても「独立」があり、
何処に行っても独立戦争の思い出にぶつかる。
「国の独立」を知らない日本人は、ここまでの思い入れを理解するのが難しい。
でも、理解しなければならない。
バリ人が大事にする「独立戦争の名誉」を理解できる日本人でありたい。
是非に、ここにあげる「独立戦争の記念碑」を訪れていただきたい。