独立戦争記念モニュメント
タナアロン ムンドゥク・マラン パンジ ブルンブンガン その他
Munduk Malang
デンパサールからギリマヌクへの主要道路、の途中タバナンの町から西に走ること10キロ、マワ川の渓谷をうねるように下り降りて、直ぐの脇道を右折する。

そこから約8キロの山ン中に、このモニュメントが建っている。
Munduk Malang
と書かれた地である。

モニュメント前に広場があって、その正面に小さな展示小屋が造られ、下の写真のような像がおかれている。

この地に独立のための地下組織が築かれ、秘密会議をしたらしく、その会議の内容が記されている。

又、地下組織のメンバーとその役職も記されている。
上の写真の右は、ングラライ。


(写真左)
後部に座る3人の左は、
Subroto Aryo Matram (
堀内同様に参謀の一人)、
中央は、Gusti Putu Wisnu (大隊長)

右は、Gusti Bagus Sugianyar (第2中隊長)である。
その右に立つのが、堀内秀雄(参謀)と思われる。


(写真右)
左に立つのが、Ketut Wijana(第1中隊長)である。
これらの名前は銅像が新しく塗りなおされた今、全て消えている。
次に当地に行った時、再度名前を書き込むように申し入れたい。