独立記念 社会情勢 歴史教育 教科書
インドネシア国旗

  8月17日。
  本日はインドネシアの独立記念日。
  写真は早朝より行進の練習をする中学生。

  インドネシア国旗は、
  上が赤色、下が白色、の二色で出来ている。
  で、今日のサヌール、町中が赤白の幟で飾られている。
  ドリル行進する中学生の服装も赤白に染められている。

  ちなみに、赤白の国旗は、モナコも同じである。 
  が、縦横の比率が違うらしい。
  またポーランドの国旗は、上が白、下が赤とややこしい。
  そういう私も赤と白の旗が懐かしい。
  私の職業は、水先案内人であった。
  赤白を縦にすると、国際信号旗のH旗となる。
  H旗は、「水先案内人が勤務中」であることを表わす旗でもあるからだ。


独立記念日前夜祭


  独立記念日を前にして華やかだ。
  昨日は、子供達による舞台。
  男の子による創作劇、に、女の子が加わり全員でミュージカル仕立て。



  今日は、オボルと呼ばれる松明行列。
  オボルに参加するのは、 子供達とご婦人(PKK)
  なぜに男衆が歩かないの、 と男衆に聞くと、 苦笑いしながら否定された。



  そのあと、
  広場で中学生による演奏会、があった。



独立記念日セレモニー


  8月17日は、インドネシアの独立記念日。
  セレモニーは9時半から始まる。
  2時間前から会場につめて撮った写真の一部を掲載する。
  まずは、実施直前の練習風景。
  本番では、こういう角度から写真を撮れない。
  全員が中学生、しかも吹奏楽器は全て女生徒である。


   3名が左脇に抱えるのは、それぞれ別の内容の宣言文。


  後方に並んでいるのは、各バンジャール毎に衣装を合わせた婦人会。
  ここも何故か、男は加わらない。



  国旗掲揚は高校生によって行われる。
  それを見守る茶色の制服は、中学生、しかも選ばれた人のみである
  小学生は、学校からの指示で見学には集まるが、式典には参加できない。

  

   国旗掲揚を実演した男性9名、女性16名の高校生。
  この数字に何か理由があるのだろうか。


  式典が終わったあとは、アトラクション。
  それに出演する生徒達。



  そのアトラクション。


   楽器を含めたアトラクション全景。


   もっとも気を引いたのが、独立戦争に参加したと思われる老人たち。
   残念ながら、話す機会がなかった。


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