1. crotchet
2. 生け捕りの花
3. 嘆きの雪

「crotchet」１曲め、これからいろいろな想いが駆け抜けてくんだ。とゆう気持ちで聴いていました。弦との融合もなかなか良いものだと思った。失礼ながらこの曲、名前が浮かんでこなかったです(^^ゞ 　「生け捕りの花」唄い始めてすぐ生け捕りだって思いうれしかった。詩が強烈な印象を与えてくれます。これほどまで、強い想いを心に秘め歌にする・・一瞬気が遠くなったようです。 　「嘆きの雪」照明は淡い紫。どんな曲だろう・・・ちょっとショックでした。もう、やってしまう？って。。小谷さんを知るきっかけとなった曲です。目を閉じ、何も考えず聴こうとしましたが当時のことが思い出されました。コンサートでは必ず演奏してほしいと願う曲です。 　ＭＣにて、沈黙・・・ “こんばんは〜”“田舎に帰らなあかんで”と言って、“私の唄を聴いてから帰って下さい”とゆうようなことも。そして、イエローモンキーに借りたベルベットのことも話してくれました。やはりあれはベルベットだったと。

4. こんな風にして終わるもの
5. 自分
6. 幸せなふり

「こんな風にして終わるもの」少し成長した小谷さんの新しい曲です。小谷さんの思ってることが伺い知れる曲。でも皆なんな風に思ってたら怖いですね(笑)どんな風に皆さん感じとってるんでしょうか。この曲。。 　「自分」チェロの人だけ登場・・・確か(^^ゞ自分・・・これを詩に出来た...したことはすばらしいです。何回も聴いて自分にそのことを言い聞かせてもすぐに日常の中で忘れてしまう、、そんな自分にある曲ですね。チェロの響きがピアノに重なる。曲が終わり、４人の弦が揃いました。。 　「幸せなふり」カルテット＋ピアノってトコでしょうか。どんな演奏を聴かせてくれるか楽しみです。青いライトが印象的です。弦が揃ったので、弦が少し前に出ていい感じです。各弦の艶（つや）やかさがピアノ、声と重なりとてもいい曲に仕上がってます。ストリングスのサポートは好きな私。 　ＭＣ。４人の弦の方々の紹介です。1st.バイオリン：キンバラさん、2nd.バイオリン：コンノさん、ビオラ：ムラヤマさん、チェロ ：カサハラさん。 　男より女の方が強いのは弦の音にも現れてる・・らしい。そしてサポートの人にいじめられるそうです。そうですかね。他の会場でサポートの人にＭＣを振って困らせたがココではそんなことしないと言いながら、ＭＣを振る。。 　バイオリンの金原さんとのやりとり小「いつミス東京音大になったんですか？」金「ノーコメント」小「なかなか手ごわい」以上、毒舌の美紗子さまでした。

7. Ｉ
8. 明日からではなく
9. あなたはやって来る〜Dear Santa〜

「Ｉ」2ndアルバムの代表曲です。オレンジ色の照明“I,I,I,I,I,I Still Love You”のリフレインが好き。いろんな「Ｉ」を感じさせてくれます。 　「明日からではなく」聴いたことのない曲です。“黄色い花が咲く”“向日葵が咲く”って歌詞好きです。“チョコレートやめるぞ”は、笑いました。理由はヒミツ(笑)今度のアルバムに収録されるんでしょうね。 　「あなたはやって来る〜Dear Santa〜」しばらく何の曲か分からなかったがストリングスを聴いてると「きよしこの夜」だと分かり「あな来る」をやるのかと思った。ちょっと過ぎてしまった感じですがこの入り方は良かったです。も一回聴きたい。このイントロのおかげでかなり好きになりました。青と白の照明も良かったです。 　ＭＣは鍵盤の上に手を合わせて、話を始めました。 いつかやりたいライブ。ピアノの周りをみんなが囲んでお客さんの顔を見ながら演奏したい。席も決められたものでなく、来た人から順に私を囲んで座れるといいな。福井の春江でも言っていたライブです。それほど、憧れをもってるんでしょうね。力の限り唄ってほしいです。

10. 私を返して
11. 母の日
12. STAY
13. HOPELESS LOVE

「私を返して」この曲も「生け捕りの花」同様、強い想いが感じられる曲。“migaru”ツアーで名前も分からず聴いてた曲です。そのせいか、かなり印象に残ってます。 　「母の日」小さなスポットが小谷さんを照らします。このライトがこれから炎演奏する曲を印象付けました。詩をじっくり聴いていたい曲です。生で３回めに聴く曲。生でしか聴いたことのない曲です。目を閉じて聴いてました。 　「STAY」青と緑の明かりがステージを照らします。オーストラリアに居た時、作った曲。メロディラインがとても好きです。まだ行った事のない土地を思い起こさせてくれる。そんなすばらしいメロディです。 　「HOPELESS LOVE」オーストラリアに居た時好きだった人、テイキを想って創った曲だそうです。彼を想い創った曲にはすばらしい曲が沢山ある。この曲、始めて聴いたときすばらしい曲だと思った。でもタイトルもわからず、ＣＤになることもない。ライブでも盛り上がった時にしかやらないって言ってたのでまさか、この場所で聴けるなんで思っても見なかった。でも映画タイタニックくらいの大作に使われて世界中に広まって、彼のところまで届くならＣＤにしても良いかなって思うって言ってました。初めて聴いた時の、あの感動が蘇ってきました。目を閉じて。じっくり、想いを馳せながら。 　ＭＣ。ピアノは生きてるみたい。ライブで演奏してるとき協力してくれない時があってとても焦ることがある。また、練習てる時いうこときかないので、バンバン鍵盤を叩くこともあるのでお互い様。でも、ピアノはとても良い声を出してくれるので止められません。最近、立って唄ったらとても気持ちが良く楽だったので今度は、立って唄いたいとも言ってました。

14. 火の川
＜ENCORE＞
1. 真（君の真未来に捧げるうた）

「火の川」“migaru”では最初にやった曲です。唄い出しがとても好きです。難しいんだろうなと、思いながら聴いてました。ライブでまた聴くことができて幸せでした。最後にオレンジのライトが客席を照らしたのが印象的でした。 　小谷さん退場。アンコールとゆう声は上がらなかったが拍手からアンコールの手拍子へと変わりました。でも、なんか噛み合わない手拍子だなと思った。こうゆう座って聴くコンサートではちょっとアンコールの声や手拍子はやりにくいな。 　少しして、小谷さんが照れながら戻って来ました。拍手が沸き立ちました。 　「真（君の真未来に捧げるうた）」「見せかけ社会」かなと思っていました。でもこの曲も「見せかけ社会」に通じるものがある。今の社会を思い返してみて、頷くことも多い。しかし実際、社会（会社）に出てみてあの詩のようにできるかというと、私にはとても出来そうにありません。 　社会は決してあまくはありません。格好や虚栄、理想だけでは生きてゆけない。今の自分ではただ生きてゆくだけで精一杯です。まだ自分が半人前なのだと思うのですがもう少し、違う角度で考えることも必要なのかもしれません。そんな意味も含めて今の自分を見つめなおす曲です。会社とゆう組織に捕らわれていない小谷美紗子からみた、社会で生きる人々のこと。 　そんな事を考えながら聴いた「真」。やがて演奏が終わり小谷さん、弦の方々が礼をして袖へ引き上げて行きました。ともあれ、今回の“velvet”は良かったと思います。弦の方々のすばらしい演奏。小谷さんの生の歌声。新旧織り交ぜたすばらしい選曲。それと「HOPELESS LOVE」を聴けたこと。欲を言えばもっと沢山の曲を聴きたかった。

Fin

1. 火の川
2. Gnu

「火の川」は、第一印象として、ブルガリアン・ボイスみたいに聴こえる言い回しがあったので、そんなトコが気に入りました。 　「Gnu」イントロで拍手が、沸き上がりました。 　ＭＣにて、姫が「かなざわ」と一言、言って黙り込む。会場から何故か笑い声、多数。

3. こんな風にして終わるもの
4. Care me more, Care me
5. STAY

「こん風にして終わるもの」この歌をフルコーラスで聴いたのは春江公演の時でした。それまでＣＤは買わなかった。初めて聴いた春江での印象が強く、金沢で聴いている時は、詩にのみ集中しました。 　「Care me more, Care me」これも、拍手が起こった。やはり、ファースト・アルバムからの曲は良いです。なんかしっくり来ますね。 　「STAY」赤い照明がピアノ全体を包み込む。またまた拍手。。。ここで思ったことですがＣＤで出てる曲には、拍手が出るんだなと。う〜ん、心に染みます。この曲を聴くと、どうしてだか行ったことのない外国の大学のキャンパスが浮かんできます。 　ＭＣ。第一声「どうもありがとう」と美紗子さんが言われました。アルバムの締めきりの事、新しい曲が仰山、出来たのと、その曲を早く聴いてもらいたくて今回のツアーが決まったことを語ってくれました。あと「こんな風にして終わるもの」について、幼い時疑問に思っていたことが今の自分には分かるようになったとも教えてくれました。

6. 母の日
7. 自分
8. 真（君の真未来に捧げるうた）

「母の日」この曲の間奏はすごく好きです。曲全体として身体を突き抜けるようにも感じました。 　「自分」ここでも、拍手。ライトが美紗子さんに集まる。ライブで聴く度、この曲の歌詞には自分とゆうものを思い知らされます。 　「真」更に強いライトが姫にあたる。友達に宛てた応援歌だそうです。今の自分にも当てはまるか？美紗子さんは　　 「こんな風にして終わるもの」を買って聴くと自動的に「真」を聴くので“愛”と“仕事”についてのことを語ったこのＣＤは我ながら良い出来だと自慢しておられました(笑) 　ＭＣを始める前に入念に手を拭いてました。そして「良く出来た曲順だこと」（コンサートでの曲順）と言い、会場から笑い声。ＦＭ石川で「真」をパワープレイにしたことを教えてくれました。そこで一言「さすが」。会場笑い。なぜかとゆうと、ふつうカップリングをパワープレイにしないのに、こっちを選んだことをエラく気にいったということなのです。さすがＦＭ石川(笑) 　譜面集の宣伝をしたあと、姉の話。姉は卓球のオリンピック強化選手に選ばれる程スポーツの才能があり、姫はバスケットでは補欠で、マラソン大会でも１０８位［後ろから３位(笑)］になるほど才能が無いが作曲とかの音楽的センスは、全部、姫にあるそうです。ふ〜ん、そんなもんかなと思った私。。。

9. あの夏の日々
10. The Stone
11. 私を返して
12. 見せかけ社会

「あの夏の日々」今の時期にいい曲かも。 　「The Stone」照明が暗くなり、歌い始める。 　「私を返して」新曲です。強烈な詩が印象的です。かなり良いですね。この曲のタイトルは分からなかったんですが、札幌公演のリストからタイトルを推察しました。 　「見せかけ社会」ライブのシメはこの曲でなくちゃね。赤い照明がいいですね。春江でも赤だったんですが、春江のピアノは“スタンウェイ”だったのとすごくツヤがあってキレイなこともあって赤（金属的な赤）がピアノに映えて印象に残りました。

＜ENCORE＞
1. 嘆きの雪
2. 生け捕りの花

アンコールはすぐ登場されました。 　アンコール曲について公演前にいろいろ相談していたらしい。スタッフから要望が出て、いきなりで困ったそうです。 　それから雑談。美紗子さんが金沢に来た時、いつもお泊まりになるＴホテルでの出来事を話してくれました。 　皆さんは知ってると思いますが、美紗子さんは花とかの絵が入ったカードゲームが大好きなのです。ホテルでそのカードゲームをスタッフの人達と楽しんだみたい。その結果、スタッフの人が美紗子さんに「プレゼントをあげたいなぁー」なんて思うようになったそうです(笑)。 　それで姫は“agnis b”のバッグを買って貰ったそうな。ちゃんちゃん。＃そいえば、僕も若かかりし頃、agnis bとかPaul Smith好きだった... 　「嘆きの雪」春江で演奏しなかった「嘆きの雪」をしてくれて感激。一番好きな曲なので、本当に感謝です。この曲ばかりは目を閉じて、じっくり聴きました。 　「生け捕りの花」オーストラリアに居た時に、好きな人のことを想って書いた曲。なので、真剣な表情をして演奏を始めたことが姫のこの曲に対する想いを物語っていて良かったです。

Fin